国際翼旅館


第3の柱


先日、厚真町にて、北海道を代表するとある大企業様との協働事業について打合せをしておりました。
超零細な弊社グループが細々と、しかし熱々と育ててきたタネが一気に萌芽するその時を思い、紅葉の候にありながら心も体も汗ばんでおりました。


事業には意欲的に挑戦しておりますが、私は基本的に心配性なタイプで、コンビニでバーコード決済する際もレジの店員の方に
「ペイペイで」
と言う瞬間、とてもナーバスになって汗ばんでしまい、思わず耳たぶの裏からおじさんの匂いが出てしまいます。

妻(不死身のリサ)がこの現象を「裏ドラ」と言い、娘たちは僕の事を「や~いドラ爆の大~」と言って点棒を投げつけてきます誰か助けてください。

二階堂だったら亜樹派です。



さて、皆さんにも経験があると思うのですが
「言ってはいけない(場面、フレーズ)」
と思えば思うほど、その言葉を言ってしまいそうになりますよね。
某TV番組の「笑ってはイケない」も同じようなものですよね。

これ【カリギュラ現象】といって、中世ヨーロッパに実在したマスコ=カリギュラ王という掟破りで空気の読めない方を語源としていて、れっきとした心理現象のひとつで、禁止されたり制限されるとそれを破りたくなるのが人の常という訳です。




3等(0.5%)しか当たりません



カタカナを禁ずる1



という事で、私がカリギュラに打ち克ち、今日のNOTEで「カタカナを一切使わず」に記事を完走する事が出来たら、読者の皆さんは必ず「スキ♡」を押す。これでいきましょう。
もし、私が記事中にカタカナを使ってしまった場合は、記事はそこで終了。皆さんにスキ♡を押されることもありません。

私は基本的に会話の中でもカタカナを使いがちなので難易度が高いとは思いますが、完走できましたらこの記事に「スキ♡」=「いいねボタンみたいなもの」を押してください。


NOTE、スタートです。



私の趣味は映画鑑賞とか温泉旅行なのですが、動画を観るのも結構好きで、特に最近よく観ているのが「麻雀」なんですね。
有名な職業雀士の方はたくさんいらっしゃいますが、その中でも二階堂姉妹とか岡田紗佳、茅森早香、瑞原明奈、香月亜弥、伊達朱里紗の対局動画をよく観させて頂いております。日吉さんの実況も大好物です。

麻雀の対局中、冷静と情熱の間で揺れるせめぎあいには経営に通ずるものもあるなあと思います、「往くか退くか」これを「瞬時に判断する」事は経営者にとってとても大切な事であります。

私が「経営者の父」と呼ばせて頂いている長内順一先生からも「経営者は10秒判断だ!」と教えて頂いています。これは常日頃から10秒判断を可能にする基礎力を付けなければならないとも言えますし、同じ失敗を犯してしまうのなら早い方が立て直しにかかる時間も早くて済むとも言えます。まあ、未来塾の話はこの場でも追々色々と書いていこうと思っています。

赤い炎と青い炎、その違い


その麻雀を観ててよく思うのですが、経営においても、野球等の競技においても、妻との会話においても「炎の色」これは重要です。

その色には「赤」と「青」があります。

赤は瞬時に燃え上がるような炎のことを言い。
青は緩やかに静かに燃える炎の事を言います。

赤い炎が必要な場面とは、劣勢の状況であったり、突破力を求められる場面で必要です。妻に求婚した時はそうですね、炎は赤かったかもしれません。

対して、青い炎が必要な場面とは、仲間の協力が必要な時、提案した新事業が取締役会で全員に賛成を受けるような状況の時ですね。
「便座に座るまで尻を緩めるな!」今は亡き祖父の金言です。


金言のくだりは必要なかったとか言わないで



で、話を麻雀に戻しますと、私ももう何年も打(ぶ)ってませんが麻雀は一応出来ます。あるあるだと思いますが、大学生の頃は結構やりました。
麻雀では赤い炎はまったく必要がなく、振る舞いとしても青い炎が求められます。非常に大人な競技です。

その中でも忘れられない対局が一度あって、初めて役満で和了した時の話なのですが、それが南4局、最下位から海底自摸の大三元で逆転したんですよね。

近藤誠一さんの伝説の七萬自摸が如く手が震えてしまい、若輩者だった私は初めての役満での大逆転で舞い上がってしまい、思わず
「う、うれピーマン」と叫んでしまい、あ

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