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【ビジネス】企業理念の話1

こんばんは、余り知られていないのですが、僕は小さい頃から基本的に人見知りで初対面の人と話をするのが得意じゃなく、小学校1年生の頃は登校時に必ずモンチッチの人形と同伴し、会話もモンチッチとしか出来ず、先生を困らせました。もちろん友達なんか作れるわけがなくて、同級生に付けられたあだ名が「森昌子」でした。その当時の僕のノートには「日々の暮らしは、いやでもやってくるけど、静かに笑ってしまおう」と書いてあり今読み返すと思わず遠くを見つめてしまいますNOTE、スタートです。


いいよ謝るから俺が、後でもし怒られたら。だから今日は叫べ



さて、弊社イトイグループHDの企業理念は"make many good for you"という事で色々な事業上の活動で「いいね」を届けますよと、しかもイトイ=人人人としてyou=3人の人にいいねを届けますよと定義しています。

1人目は「社員」
2人目は「発注者や取引先」
3人目は「P&、、じゃなく「地域住民」

たとえば弊社にはスキージャンプ選手や独立リーグのプロ野球選手、eスポーツのプレイヤーが在籍していますが、彼らはwithキャリアといって、自分が好きなスポーツを続けながら社会人としてもスキルを身に付けられるという待遇でキャリアを積んでいます。

ブレイズの阿部キャプテンと地獄のミサワ実写版(右)


ここで大事なのが、彼らは「自力でスポーツを続けられない層」という事です。スポーツの世界は残酷です。大手企業に所属しているアスリートであっても、大きな怪我やスランプ、結果が残せなくなると容赦なくカットされます。また、アスリートの側面だけを企業に利用されて、引退する頃には30代半ばで、同世代に比べて社会人スキルが圧倒的に不足し、それまでの栄光とのギャップに路頭に迷ってしまう。こんな事例をたくさん見てきました。某野球チームの四球シーンくらい。



トップオブトップがそういった状況にある中で、この先の子供達が大好きなスポーツを続けられますか?親が続けさせてくれますか?そして過疎化です。働き方改革です。教育者の就労環境なんか顕著です。このままでは地域が存続出来ません。飛びすぎた打球が近所のお爺さんの盆栽を壊すこともありませんし、墓前でサッカー大会の優勝を報告する事もありません。これが今の日本です。スポーツが形成するローカルコミュニティてめちゃ意義が大きいのに。

なので「スポーツが好きだったら続けられる環境」を弊社は作っています社員と共に。社員はとても大変ですが、会社は担い手不足を補いながら事業を成長させて、その成果を使って精一杯サポートしております。

よみがえる愛の誠をあふれさせたもの それは恋


仕事を好きになるとか、好きを仕事にするは難しいです。でも好きと仕事をキャリアの両輪にした時、必ず事は動くと思うんです。好きの車輪だけが強くても目標への近道にはならないから反対の車輪を回そうとする。てか回せる。もっといえば片輪だけが強く回ってたとしても動いてるって事はもうある意味前進って言えるよねって思ってます。withキャリア。もし自分の恋する心のしあわせを そっと教えて欲しいなら。イトイのドアをノックしてみてください。

初恋は保育園のせんせいでした。


という事で今日は1人目のyouのひと欠片を紹介させて頂きました。いいなって思ったら↓の♡スキを押してください。

という事で、妻にススキノでもらった名刺が見つかり「大ちゃんのwithキャリアってこれの事?ねえ?」と聞かれて思わず遠くを見つめた話は次回にしましょう。

make many スキ for me.

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