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謎の番組名(夢日記)

不思議な夢を見たので覚えておくためにも書き残しておこうと思う。

いろいろ断片がとびとびだ。ひとつづつ、残そう。

①恋人時代の妻を、船橋法典駅で見送っていたが、なぜか私自身も駅にいたまま次の駅に電車と平行移動していた。

②小高い台地にランニングに来ると、なぜか前の上司がびっこをひきながらジャージ姿でやってきた。「じゃあ、当然、きみも、あれですか?」とにやけ顔で言われ、訳が分からなかった。いきなり場面が切り替わり、井の頭公園にあるような、スワンボートの中で激しく水しぶきがあがり、中で水を浴びすぎておぼれそうになっている40がらみの女性を男性が冷静に見つめていた。


③ワンマン運転の電車かモノレールか、もしくは観光バスか、判断がつかないが、その先頭あたりに乗っている。前方のドアのそばに見覚えのある顔がある。高校時代の女のクラスメイトだ。3人いる。全員高校時代の制服を着ている。あまり話したことはなかったが、そんなバカなと思っていると向こうもこちらに気づき、手を振られたので、おもむろに近づく。

その中で一番背の低い、金髪の女性が「ねえ、英語できるようになったんだって、すごいね!私、知ってると思うんだけど、今『100円ザーイミュミティ』って番組に出てて、英語しゃべれるようになりたいんだよね。英語って簡単だよね?どうやって簡単に学べる?」と聞かれたのでちょっとムッとして、「英語は実はめちゃくちゃ難しくてコスパ悪いから、似た言葉の多い韓国語にしたほうがいい」というようなことをアドバイスした。その後3人とは駅(停留所?)で別れた。


目が覚めて、「そういえば…」と狐につままれた気持ちになったのが、

「100円ザーイミュミティ」という女性が発した謎の番組名についてである。

「ザー」と伸びているのも気になるが、

それよりも「イミュミティ」なる英単語が存在しているのかどうかが気になる。

"immumity"と打ち込んでGoogleで調べてみる。さ

すると、"immunity"に修正され、「免疫」と出てくる。

そう、それは知っている。ただ、immumityになるとまったく出てこない。

こんなわけのわからない番組名をつけて、いったいだれが見るというのだ。

しかもあの女性は言うに事欠いて「知ってるとおもうけど」と言いやがった。知っているわけがないだろう、そんな番組。どこの局だ。地方局か、それともCSか。大体最初の「100円」もおかしい。100円をどうしたいのか。お得な情報なのか、なら「ザー」はなんだ。ther, zer, zarいろいろタイプしたが、検索ではめぼしい答えは出てこない。もしや「ザー」という効果音か。なるほど!などと思えるわけはなかろう。

頭を抱え、その後呆然とパソコンの前に座っていると、

ある事実に気づき、血の気が引く思いがした。

あんな女、そういえばクラスにいなかったどころか、

今まで一度も会ったことなかったぞ…。



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