大人って楽しんだぜ!って言える大人になりたい
こんにちは、だいです。
僕には、密かに目標にしてることがあります。
それは、
子どもたちに、
大人って楽しいんだぜっ!☆
とドヤ顔で言うこと。
ぜったい最高じゃんそれ!!
大人になったら遊べないんだ、、、会社で働いて疲れて、死んだ目になるんだ、、、嫌だ、、、
とつぶやく子供たちに、ぶっちぎりで楽しんでる姿を見せて、そう言ってやります。
だってさ、お金も、自分で決める権利もあって、住む場所も決められて、親にも何も言われず、宿題もなくて、フラッとコンビニでお菓子もジュースも買えるんだよ??
楽しくないわけがない!!
なんなら、子供より大人のほうが楽しいに決まってるじゃん!ぐらい言いたいです。子供は子供で楽しんでるだろうから言わないけども笑
そんな本来楽しい世界に住んでるはずの大人が、毎日死んだ顔して生きていていいはずがない。
子供たちに教えている夢や希望とやらはどこいった!無限の可能性とやらは!?自由な大人とは?!大人になるまで我慢ね、と言われてまだ我慢してられるか!
大人が楽しまんでどうするよ!
ってな感じで僕は思うのです。
確かに大人は大人で大変ですよね。
生活しなきゃいけない、そのためにお金も稼がないといけない、義務も増える、世間体もある。人によっては家族や介護もしてるかもしれない。
やることたくさんあって、疲れるのも無理はない。
でも、それでも、実際に楽しんでる人、いますよね。
何が違うん?あの人たちが楽しんでいるのに、何が違う??
今回はそんな問に、僕なりの答えを出せたのでここに整理してみることにします。
なにかヒントにでもなればいいな。
自分のあり方、生き方を決める
僕はカナダでの生活で自分の生き方を決めました。
そして、自分のあり方も。
もともと人一倍下手くそに生きてきた僕は、不幸中の幸いというべきか、早くから社会で生きることをやめました。
辞めたというより追い出された、に近いかもしれません。
数々のバイトで怒鳴られ、呆れられ、辞めていいよと言われ、就活はもちろん上手くいかず、ダメ押しとばかりに日本よりもゆるいカナダでのリゾバすら2度のクビを宣告されました。
そんなことしていたら、嫌でも病みます。
自分に、存在価値はないのだと思っていました。
でも、それでも、生きたいと思った僕は社会の外で生き抜く方法を模索し始めました。
ありがたい事に、僕には好奇心がありました。沢山のことに興味を持てた。そのおかげで自然やアート、生き物やアニメ、アウトドアなど好きなことは多く持っていました。
そして、それらの世界に触れているときだけは自然と声が明るくなり、笑みがこぼれました。
自分の存在価値を感じることができました。
社会でうまく生きられないなと悟ったとき、それでもなお生きたいと思えたのは、そんな自分を覚えていたからでした。
だから僕は決めました。
社会なんて捨てる。
生きるなら僕を活かしてくれる世界で生きていく。
収入が安定しなくても、世間から後ろ指さされようとも、不安があっても、自分が自分を認められるのならそれでいい。自分を嫌いにならない生き方をしよう。
一番好きな自分でいよう。
そう決めました。
だから、僕は子どもたちにも胸を張って、
大人は楽しいんだぜ!
と言える大人になりたいし、
めちゃめちゃ人生楽しいわ笑
と笑える人間になりたい。
どうせ上手く生きられないのなら僕は楽しみます。そのために生きる術を学ぶ。
そしてそのサバイバル知識を使って、みんなも巻き込んで僕らだけのバカ面白い世界を作っていこうと思っています。
やったるぜ!
奴隷にならない
生きづらいと感じていた頃の僕は、あらゆるものの奴隷でした。
身近なもので言えば、お金、見栄、思い込み、環境、世間体、両親、などなど。
一番は「思い込み」でしょうか。
みんなのように頑張らないとダメ、会社に入らないとダメ、人と仲良くしないとダメ、お金を稼がないとダメ……
そんな思い込みの枷に気が付かず、長い間苦しんでいました。まるで奴隷のように、それらのためだけに毎日を頑張っていました。
でも、人間関係も収入も世間体も気にせず一から生活を作っていった2年間のお陰で、そんなものはまやかしに過ぎないことに気づかされました。
お金は思ってたよりも必要ないし、友達は好きな人だけいたらいい、会社に入らずともお金は稼げるし、世間なんて勝手なこと言ってるだけで責任はとってくれない。
そして、人には特性があって、僕には社会が合わなかっただけのこと。
実際の目で見て生活してみて、どれだけ自分の思い込みで自分を縛りつけていたかを知りました。
その後も、両親に対しての感情や、見栄に対する感情、社会を捨てる自分を少しずつ許していきました。
そして今はお金の勉強をしています。
あらゆる枷を外して自分を見つめてみると、思ったより楽に生きられるじゃん、と肩の力が抜けていきました。
楽しい世界にも自然と目が向くようになってきました。
誰が作ったかもわからない世界の奴隷なんてやめて、自分で調べて枷を引きちぎって、僕は外に出ます。
これからは、楽しい世界には逃げこむのではなく遊びに行きたいな。
目指す
どうせ楽しみたいのなら、なにか大きな目標に血をたぎらせたいよね。
ちょっと言い方はあれだけど笑
なんとなく生活していると、飲み会だけ楽しんでる大学生のように、充実はしてるがパッとしない人生になってしまうことがあります。
それはそれで悪くはないのだけど、僕は嫌でした。
だから、目指すことにしました。小さい頃からやりたかったことを。
カナダでは画家を目指ししました。画家になれないと帰れない、なんて無茶苦茶もしたけれど、やっぱり楽しかった。
目指すっていうのは楽しいよ。
僕たちが思っているよりも、世界はずっと広い。探せば面白そうなことがいくらでも湧き出てきます。いくつまでに年収いくら、なんてことを目標にしなくてもいい。楽しいてっぺんを目指そうぜ。
ちなみに、無事画家になって帰ってこれた僕ですが、お次は日本一周に挑戦してみようかなと。目指すのはなにも一番とかじゃなくていいんです。やってみたいことがあればそれを頂きにしちゃいましょ。その過程も楽しも
僕はそのために今は自分のビジネスとして、画家やコーチングの仕組みを作り込もうと頑張っています。
どうせ目指すなら楽しいことしたいよね。そしてどうせ挑戦するならその過程も楽しみたいよね。
それが僕の哲学になりつつあります。
過程から達成まで楽しんでいたら、「なんかわからんけどいつも楽しんでる人」みたいになるじゃんね。
そんな大人最高じゃない?笑
ここだけの話、やりたいことは100個ぐらいあるんですよね。アマゾン行きたいとか、海賊船作りたいとか、月行きたいとか笑
死ぬまでに叶えてやろうぞ。
たのしみっ
環境を変える
新しいことするには環境をまずは変えたほうがいい。僕はそう感じています。
人は環境にものすごく影響されるし、引っ張られてしまう。
なにかチャレンジしようとしても、その環境はこれまでの自分が作った環境ですよね。そうすると当然反発されます。自分のやる気も削がれてしまう。過去の生活のほうが楽なんじゃないかも思えてきてしまいます。
でも、僕は楽しい世界を生きると決めました。それなら過去の自分に、捕らわれてる暇なんてない。
僕は沖縄からカナダに渡って、カナダでも3度ほど拠点を移しました。そのときはすべてやっていたことが違っていて、今ならわかるのですが、ほとんど環境のおかげだったなあと。
自分でそのときの挑戦に必要なものを一から組み立てられる。引き戻すものや人もいない。腹が決まる。
環境に引っ張られるというのはもちろんプラスにも使えて、要は自分が一番動ける場所に飛び込んでしまえばあとは環境に引っ張ってもらえば頑張れるなと。
「仕事せずに画家にならないと帰国費はおろか生活費も稼げない」みたいなことですね。ちょっとやりすぎましたが笑
補足ですが、わざわざ引っ越さなくとも、条件をつけるだけでもいいと思います。達成するためには、敢えてしないことを決める、縛りをつける、期限を決めるなどなどですね。
それとSNSなんかもいいですね。同じ仲間を見つけられるのは、「感情面での引っ越し」とも呼べるかもしれません。一人味方になってくれる人を見つけるだけで、効果は絶大ですよ。
自分の心地良い世界を見つけて、楽しみましょ。
やりたいことやっちまえ、楽しも
やっぱり最後はこれ!
やりたいことやっちまお、楽しも!
僕は別に社会をやめろだとか、今までの生活捨てろだなんていう気はサラサラありません。むしろ僕も社会できるならやりたいぐらい。
でも、社会の中で働いて、今の生活が限界だと思って楽しむことを諦めるのはいかがなものかな。とは思います。
僕は難民しかけて分かったのですが、人って楽しいことが一つあれば割とどうとでもなるんですよね。
逆に留学行く前の、不足はないけど何も目指せずただただ時間に流されて自分が腐っていくようなあの感覚は、思い出すだけでもゾッとします。
今の人たちって、なまじ生活水準が高くなったせいか、何でもかんでもみんなの水準に合わせて生活しようとしますよね。
でも、本当はそんなにお金かけなくてもいいんじゃないですか?
ほかをどうにか抑えて、好きなことに全振りすることだってできるし、生活の心地よさが必要なら何が心地良いものなのかを見極めてそれに投資したらいい。
「生活には特に困ってないが何も満たされるものがない」より、「少し部屋は狭いけどなんかめちゃめちゃ楽しい」の方がいいんじゃないかなと。
もちろん、めちゃめちゃ楽しんでお金も稼いでるぜー!がやっぱり一番いいですよね笑 最近は僕もそこを目指しています。
生き残るためのサバイバルはもう大丈夫。
これからは、優雅でより快適な楽しいサバイバルに移行します!
大人も楽しいに決まってるじゃん!
社会に刷り込まれた思い込みやお金、環境から自由になって、大好きな場所を見つけて遊びに行く。自分のやりたいことを軸にして生きていく。
そんなことができたなら、
楽しいに決まってるじゃんね!
ありがたい事に、近年は社会でも多様性が目に見えて進んできています。
働き方や生き方、ジェンダーや、フリーランス、HSPやADHD、様々なことが取り上げられて良くも悪くも認知されてきています。
ということは、今ならどの道にも探せばある程度先人が歩いていたり、もうすでに近くの人がそういう生き方をしていたりするんじゃないでしょうか。
もうすでに、あなたが生きたいと思っている世界をキラキラした目で、
めちゃめちゃ楽しいぜ!!
と子どもたちに言ってるような人もいるかもしれません。
もし、このnoteを読んでくれているあなたに目指すものがあるのなら、そういう人たちを捕まえてください。勝手に師匠と呼んで情報を漁っちゃいましょう笑
そうすると、あなたがどう生きていけばいいのか、少しずつではありますが見えてくるかもしれません。
ちなみに、僕も師匠と勝手に呼んで発信も漁って追いかけて、半ばストーカーのようにツイートまで舐め回すように見ている人がいるのですが、気がついたら僕も画家兼ライフコーチになっていました。わけがわからないですよね笑
だから僕は、今なら言えるかもしれません。
大人って楽しいんだぜ☆ちびっこどもー!!
終わりに
というわけで、いかがだったでしょうか?
ちょっといつもと趣向を変えて届けてみました。どんなふうに伝わったかな?大丈夫かな?
自分らしく楽しそうに生きてる人っていいですよね。やりたいことやって、仲間と遊んで、それでもしっかり生きている。とてもその人らしい軸があって憧れます。
でもそれと同時に、
自分とは世界が違う。私には無理。
と普通はそう思ってしまいます。僕も以前まではそんなふうに思っていました。
でも、僕思うんです。
もし、自分のあり方を決めてそうありたいと生きるなら、人生残りの時間をフルに使ってやれば、大体のことはどうにでもなるんじゃないかな、と。
そりゃあ一年や2年では難しいとは思います。だってこれまでの生き方を一つ一つ精査して、編みなおしていくわけですから。(たまに2年ぐらいで上手くやっちゃう人もいますが、あれは化け物なので比べなくてもいいです)
それでも、なかなか変わらない生活に足掻きながらも、自分のあり方を意識して生活していると変わってくることもあるんじゃないかな。
そして僕はそんな頑張っている人が大好きです。
ライフコーチをしているので、今の自分を変えたいと気持ちを抱えて来るひとたちを応援しているのですが、みんな自分の道が見つかると、途端に目が輝きます。声が明るくなります。
そうなると、もうあとは僕は声をかけるだけ。勝手にみんな楽しそうに駆けてゆきます。(その瞬間が一番嬉しい)
もちろん僕もめちゃめちゃ楽しいですが、クライアントさんたちを見てると、たまにその人生も楽しそうだなあ…と羨ましく思っちゃうときも笑
そうなれば、それがまさに
人生楽しいんだぜ!☆
と語れる大人たちなのかなと。すごくすごく素敵ですよね。
そして僕もそんな大人として、もっと自分の生き方を面白おかしくやりたい放題していきたいな!
たのしみだ
ーー追伸ーー
これからは本格的に、ウェブでもSNSでもたくさん発信していこうと思っています。なにかあれば気軽に絡んでくださいね。
基本的にTwitterにいます^^
ということで、また次回!ありがとうございましたー
あでいぉす!
またね!
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