脳内の幸せ感を増す方法!
日々の疲れで、休日をゆっくりと過ごす方も多いだろう。しかし、会社のことを考えるといつも心がどんよりするのは私だけでは無いはずだ。特に日曜日の夕方の夕日が落ちる頃、なぜか気持ちが優れない。
明日から仕事だー
憂鬱を吹き飛ばすほどの楽しい経験をすれば、それはそれで勝利した1日になる。でも、毎回となると難しい。
〜そこで脳内を錯覚させ幸せになれる方法を紹介したい〜
美味しいものを食べに行くことで楽しい1日を過ごせる。恋人と山下公園を散歩して、馬車道なんかに行って食事をする。お洒落で最高だね!
行って来ました!横浜関内 “馬車道“。 恋人ではないけれど、母と妹と一緒に。
中に入ると広い空間があり、お店の人が出迎えてくれた。真向かいにお寿司屋のようなカウンター席がある。中に3人の職人さんがいた。
ここは“勝烈庵本店“。創業は昭和2年の老舗。大正から昭和にかけての舶来的な文明開化を思い起こす旧様式の作りであった。2階は広々とした椅子席があり、奥の間には座敷もある。タイムスリップしたような空間に脳が酔いしれる。当時の豊かな人達の息吹を感じながら周りを眺める。
注文してからまもなく、とんかつが3つやって来た。真四角に切られたカツレツ。さらに一口サイズに切られていた。ここが嬉しいところである。また、そのカツレツの後ろに山盛りの千切りキャベツ。そして、熱熱の赤出汁しじみ汁。白いご飯を添えて。しばらくすると、油に焦がれた匂いが鼻の前を通過する。脳内の幸せ度が増して来た!
さぁ、Happy Timeだ。まずは赤出汁からグッと飲み干す。勝烈庵の特製ソースをキャベツとカツレツにたっぷりかける。勝烈庵と言ったらこのソース。ソースが絶妙の味を引き立てる。キャベツをがっつり。そして、カツレツをガブリ。サクサクして美味しい。白いご飯に絡めて食べると甘くてさらに美味しい。おひつに入ったご飯はおかわり自由でキャベツもおかわり。
“うまい!“この一言で足りる。
豚肉はビタミンB1がいっぱい入っている。「夏バテ解消にブタミンパワー!?」聞いたことないだろうか?ビタミンB1は体内で補酵素として化学反応して糖質をエネルギーに変換する。とっても脳に良い効果をもたらす。
すごく落ち着いた雰囲気の中、昭和の良き時代の思い出に会話を弾ませながら、当時のカツレツを頬張る。体の中のビタミンB1が脂質と融合して体のエネルギーを脳に送る。脳の幸せ感が増さないわけがない。脳のセレトニンを出して、明日の仕事に精を出す。
ちなみにカツレツ定食は1,400円(税抜き)お持ち帰りのお弁当は竹のお弁当箱。これがまた良いので是非一度行ってみて下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?