【アルギン酸】について
こんばんは!だいすけです。
今日は【アルギン酸】についてです。
アルギン酸の特徴
◯アルギン酸とは、コンブやワカメ、モズクなどに含まれる多糖類の一種です。天然の食物繊維として知られています。
◯アルギン酸は、血圧の上昇を抑制する効果やコレステロール値を下げる効果、ダイエットに対する効果、動脈硬化を予防する効果など様々な効果を持ちます。
アルギン酸の効果
◯高血圧を予防する効果
◯コレステロール値を下げる効果
◯ダイエット効果
◯動脈硬化を予防する効果
◯腸内環境環境を整える効果
◯胆石を予防する効果
アルギン酸を含む食べ物
◯コンブ
◯モズク
◯ワカメ
◯アラメなど海藻類
ワンポイント
◯アルギン酸とは、海藻のぬめり成分です。
アルギン酸は乾燥藻体の10%〜50%をしめているため、海藻の主成分といえ、天然の食物繊維として知られています。
◯アルギン酸の性質
アルギン酸はそのままでは水に溶けない物質です。アルギン酸はナトリウムやカリウムなどの一価イオンと塩をつくる性質を持ち、水に溶けるようになります。また、アルギン酸は熱に弱いため、食品や化粧品などに添加する際は熱を加えずに添加されています。
まとめ
◯コレステロール値を下げる効果
水溶性のアルギン酸は、そのぬめりにより余分なコレステロールを包みこんで体外に排出する作用をもちます。
◯腸内環境を整える効果
アルギン酸は水溶性、不溶性ともに、腸内にたまった不要な老廃物を体外へ排出する働きを待つため、便秘を改善し、腸内環境を整える効果があります。
◯胆石を予防する効果
胆石とは、肝臓の右下にある胆のうという袋に石のようなものができる病気で、背中に痛みが現れます。アルギン酸はコレステロール値を下げる働きがあるため、胆石を予防する効果を持ちます。
こんな方にオススメ
◯血圧が高い方
◯コレステロール値が高い方
◯動脈硬化を予防したい方
◯便秘を解消したい方
◯胆石を予防したい方
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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