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ホロスコープで曲を作ってもらった

「組曲 12星座物語」の作者である畠山由衣さんが、サイコーの企画をやってくれました。

畠山さん「あなたのホロスコープを読んだ結果をピアノ曲で伝えます!物々交換で何かください!」
だい「じゃあこっちもホロスコープを読んでマンガにします!」
幸運なことに抽選に当たったので、曲を作ってもらいました。
(曲単品で来るのかと思ったらCDとブックレット付きでした。豪華〜)

曲の解説とか

リミッターを外して自己探究できるNew Human

徹底的な自己探究 人とは違う鳥瞰的視野
個性とは 社会とは
精神性 博愛 兆し 潜在能力 心の旅
ホロスコープからこのようなことを感じ作らせていただきました
だいさんがこの地球で生きるためにお持ちになった射手座太陽12度『ときの声を上げる鷹に変化する旗』。
アクセル全開で脳のリミッターを外し、新しい価値観を世界にもたらす方です。
その太陽を後押しするかのような水瓶座月7度『卵から生まれた子供』
俯瞰的な視野で本質を見抜き、未来を見据えてから今を考えます。
アセンダントが牡牛座なので初動はゆったりかもしれませんが、
太陽月共に牡羊座成分があるので、燃えたらもう誰も止められない程のエネルギーもお持ちです。
MC付近のノーアスペクト山羊座金星29度『お茶の葉を読んでいる女』
サインや兆しを感じ、そこからイメージや直感が広がる方。

射手座太陽・山羊座金星の持つ第六感や
潜在能力、直感を信じる力。
水瓶座月の鳥瞰的視野や普遍的知性、
そして誰も真似できないだいさんだけの個性。

このようなホロスコープ詠みから生まれた曲です。
(ブックレットより引用)

太陽のサビアンが『ときの声をあげる鷹に変化する旗』、月のサビアンが『卵から生まれた子供』 並べてみるとめっちゃ鳥っぽいですね。

「ASC牡牛座なので初動はゆったりかもしれませんが」とまんま書かれているし、そもそも曲ができあがる前から「きっとイントロはASC牡牛座を表現してゆっくりなんだろうな〜」と思ってたらホントにゆっくり始まってました。わかる〜。

それでは聞いてみましょう

曲の感想

ここからはだいのアマチュア音楽知識をもってして、曲の感想を書いてゆく!プロの曲をアマチュアが感想を述べる、滑稽な時間だ!

イントロは高音の「ピコーン」からはじまり、ゆっくりと広がっていく感じ。ASC牡牛座のエレガントさと月水瓶座の理知的な雰囲気を感じました。ブックレットにあった「鳥瞰的」はこのへんかな。
(「ピコーン」は文字に起こしたらゲームボーイ起動音みたいになっちゃった。それもいいね。)

イントロ高音の神秘的な雰囲気から幕が開けたようにテンポが早くなり音が増えてカッコよくなるの、「ときの声をあげる鷹に変化する旗」だなぁと思いました。ここから射手座が盛り上がるぞ!という感じ。勇ましいメロディはトランペットで聞こえていました。ベースのいい低音はチェロっぽかったです。この辺が火星蠍座とかかな〜と思いました。情熱的なベースライン、カッコよくてサイコーです。(ベースであってんのかな…)

中間でまたゆっくりと落ち着きます。落ち着き前の1小節(?)の転調(?)(この辺の知識が乏しい)の音が華やかで可愛い音をしています。金星山羊座かな。
落ち着きのゾーンは中音域のふんわりした優しい感じです。先ほど盛り上がった分の内省って感じ。そこから起き上がるようにテンポが早くなり1オクターブ上がってまた射手座の主題に戻ります。大サビって感じ。超カッコいいです。トランペットにバイオリンが加わりました。

アウトロにも、イントロの「ピコーン」が素早くなって再登場!上から鳥もやってきました。オールスターですねぇ。そして燃え尽きるように終了。2分弱の曲なんですけど消費カロリーがすごい!

お返し

だいからのGiveは、畠山さんのホロスコープを読んでマンガにするやつです。

ものすごくカジュアルなものをお送りしました。だいは難しいものをカジュアルにするのが好きなので、ハードアスペクトも可愛くしておきました。
ホロスコープ読みはあまり上手な方ではないんですが、めちゃくちゃウケたみたいでよかったです。


めちゃすばらしピアニスト畠山由衣さんのページ


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