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ビィールは胸郭を開く為に妙なり

『「ビィール」と云ふ酒あり。是は麦酒にて、其味至て苦けれど、胸膈を開く為に妙なり。』

『西洋衣食住』福澤諭吉著より

ビールの味は苦いけれど、胸の内を明かすにはよいという意味のようです。

最近、この言葉の意味を実感することが多いです。

私は人見知りでコミュニケーションが得意ではないのですが、ビールを飲んでいる時は、この苦手意識がなくなる気がします。もちろん、仲良くしてくださる皆様のコミュニケーション力に助けられてる部分がとても大きいです。

SNSはリアルな知り合いがいない状態から始めましたが、ビールのおかげで、いろんなところで仲良くしてくださる大切な方々と新たに出会えました。いつもありがとうございます。

昨今、飲み会=悪(もしくは不用)のイメージもあるようですが、人間関係を構築する上で、意外と良いものだと思いますので、もし機会があれば無理のない範囲で参加されてみてはいかがでしょうか。ただ、飲み過ぎには注意しましょう(私も気を付けます…自戒)。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

参考
キリンホールディングス様ホームページ

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