日本維新の会は代表選を行わず😱
日本維新の会のオンライン党大会が行われました。
YouTubeで誰でも観ることが出来たので、私も観賞しておりました。
今回の最大の議題は代表選を実施するか?しないか?を決議することにあります。(投票権は特別党員にあるそうです)
その結果は・・
(わかりづらいですが、3段目の賛成が実施しない・反対が実施するになります。)
実施する・・151票
実施しない・・319票(委任票48票)
棄権・・4票
で、実施しないことに決定しました‼️‼️‼️
(そのまま松井一郎代表が再任されます)
私に投票権はありませんが、残念でなりません。
前にもブログで書きましたが、政治を活性化させていくためには各党で代表選を実施し、代謝をはかっていくことが重要であると思います。
日本維新の会は今まで一度として代表選を実施したことはありません。
少し前には、日本維新の会の創設者である橋下徹さんがTwitterで『維新国会議員団が大阪維新の下部組織であることが崩れていないか?』とツイートとして論争を巻き起こしていました。
国政の議員が大阪の下部組織なら、東京都民で日本維新の会に投票した人たちはどうなるのでしょうか?
大阪の意向通りに動く政党など国政に必要ありますか?(これはどこの地方都市でも同じですが・・)
音喜多議員をはじめ、日本維新の会所属の国会議員はこれをやんわりと否定しておりました。
しかし・・
これはすでに日本維新の会の議員ではないコメンテーターの橋下徹さんが暴走しただけのツイートとは言え、全国展開している国政政党とは思えない、非常に閉鎖的で、一部の大阪の人間が実権を握っている印象を与えてしまう結果になったのではないかと思います。
こういう状況を打破するためにも、私は代表選を行い、開かれた政党のイメージを与えることは重要だったのではないかと思います。
しかも、立憲民主党の代表選より盛り上がることになれば間違いなくプラスになったでしょうし・・
前回の衆議院選挙で躍進し、これから国政政党として飛躍して政権奪取を狙っていくつもりだったのなら、この選択は大きなマイナスになってしまったように思います。
本当に残念でなりません😓😓