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【板橋区】大激戦‼️七夕決戦‼️

こんにちは。日本維新の会・板橋区議会議員の大森大です。

7月7日投開票で都知事選挙が行われますが、板橋区では同日に都議会議員補欠選挙が行われます。
都知事選は20日告示・都議補選は28日告示になります。

1議席を争う選挙というのは、大体顔ぶれを見た段階で誰が当選するかわかるものが多いです。そこまででなくても候補者の中から2人に絞れたりするケースがほとんどであります。

しかし、今回の板橋区の都議補選は予想される顔ぶれの全員に当選の可能性がある稀に見る混戦であります。

予想される顔ぶれは・・

河野ゆうき(自民党)
竹内愛(共産党)
津田ふみや(日本維新の会)
渡辺よしてる(都民ファーストの会)

(※敬称略・50音順)

今回の都議補選は都民ファーストの会の都議が長年無免許で運転をして、選挙期間中に事故を起こして当選後に発覚したことによって辞職したことにより行われます。

事故直後(選挙期間中)にすぐ報道されていれば選挙結果は違ったでしょうし、報道された後ですぐに辞職(選挙日から3ヶ月以内)していれば次点の方が繰り上げ当選していました。

そして、実はその都民ファーストの都議が3ヶ月以内に辞職していたら繰り上げ当選していたのは、今回の顔ぶれの1人である河野ゆうきさんなのですよ。

だから、自民党はかなりの逆風でありますが一部同情の声も聞かれます。それになんと言っても圧倒的な組織票がありますからね。

そして、共産党の竹内愛さんは区議を6期連続当選されていて、今のところ選挙では無敗であります。そして今回は立憲民主党が候補者を出さないようですので、左の候補予定者は竹内さんただ1人です。ですので、立憲民主党の支持者までアプローチ出来ればかなりの得票数を得る可能性は十分にあります。

ちなみに竹内愛さんと河野ゆうきさんは2003年の板橋区議会議員選挙が初当選の同期で、その時竹内さんがトップ当選、河野さんが2位当選でした。

そして、一番紆余曲折あるのが渡辺よしてるさんであります。一度無所属で板橋区議選に出られて落選し、その後立憲民主党から出馬されて当選、しかし任期中に離党されて再び無所属で板橋区議選に落選されました。しかし、なぜかその後いきなり都民ファーストに入党されて今回の都議補選であります。

元々都民ファーストの都議の不祥事による補欠選挙ですので、板橋区では都民ファーストの心象はあまり良くありません。しかし、小池都知事の人気はありますので、都知事選で小池都知事を支持した人がそのまま渡辺さんを支持すれば大きく得票数を伸ばす可能性はあるかと思います。

そして、日本維新の会の津田ふみやさんは唯一議員経験のない新人です。ですので知名度の点では一番無いと思われますが、それを補うために一番活動されています。始発から終電まで駅に立ったりしています。

そして、衆議院議員の第一秘書をしていましたので、かなりの政策通であります。

Xにも政策を一つ一つ挙げています。

そしてなにより、交通事故を起こした都議だけでなく、裏金問題の渦中の衆議院議員も板橋区選出であります。板橋区は政治不信の元凶になってしまっています。なので、政治を一新したいという無党派層の支持を固めれば、津田さんも得票数を伸ばす可能性は十分あります。

6月25日の18時半からは4人による討論会も行われます。

是非皆さま興味持っていただきたい。そしてじっくり見極めて投票に行っていただきたいと思います。

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