【板橋区】『二十歳のつどい』に来賓として参加いたしました。
こんにちは。日本維新の会・板橋区議会議員の大森大です。
本日は植村記念加賀スポーツセンターで行われた【二十歳のつどい】に来賓として参加いたしました。
二十歳という人生の節目を迎えられた皆さんの門出をお祝い申し上げます。
多くの地方自治体では一つの会場で大規模に行われるようですが、板橋区では18箇所に分かれて行われます。
区長が毎年一つづつ回るとしたら18年かかりますからね。5期勤めないと回りきれないことになります。現職の坂本区長は今回で5期目ですから、遂に来年で全てを回りきることになります‼️
余談ですが・・
実は私は成人式(私の時代はこの名称でした)には出席していません。
私の家は虐待家庭で非常に荒んでいましたので、高校卒業してすぐに就職して一人暮らしを始めていました。勤めた会社がブラック企業でして、成人式当日は休日出勤していました。
帰りに酒買って帰って一人で家で飲んで寝たのが私の二十歳の成人の日です。
今回の成人式も何らかの理由で出れない人や、出たくないと思って出なかった人がいるでしょう。
全国的に見たら虐待やイジメなどの様々な理由で自己肯定感が低く幸福感を感じられない二十歳の方もいるかもしれません。
でもね。
もしそうだとしたら、おそらくまだ視野が狭いのかもしれません。
これは私の考えですが・・
世の中というは二つの世界に分断されているように思います。
お互いを高め合うために協力し合う人たちの世界と・・
自己顕示欲を満たすためにマウントを取ったり、足を引っ張ったりする人たちの世界。
この二つは同じ空間を共有していますが大きな壁があるように思います。
そして、機能不全家族というのはまさに典型的な後者の世界です。
人間の中には自分の鬱積した気分を吐き出す為や優越感に浸りたい為に人を批判してくる人がいます。
そういう人はあなたが何をしたとしても批判してきます。だってただ自己顕示欲を満たしたいだけですから・・
後者の世界にいると前向きな気持ちというものはどんどん損なわれていきます。
それに対して、前者の人たちのやり方は非常に合理的なのです。だって人間一人の力なんて大したものではありません。お互いに協力した方がより高みを目指せるのは必然です。
そして、前者の人たちは後者の人たちとは関わらないようにしていきます。だって後者の人たちと関わっても何もメリットはありませんから・・
だから二つの世界は分断されるのです。
子どもの頃から後者の世界にいると、二十歳くらいではまだ世界というのはそういうものだと思い込んでしまうかもしれませんが、そんなことは決してありません。
視野を広げることが出来れば必ずそのことに気づくはずです。その為に努力していくのです。
何をすればいいかわからなかったらとりあえず勉強するか、与えられた仕事に全力で取り組むことです。
二十歳の皆さんは例外なくこの国の宝です。皆さんがどう生きていくかで、この国の未来が決まるからです。
是非、自己実現の為に前向きに努力してほしいと思います。
私が皆さんに伝えたいことはただそれだけです。
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