副鼻腔炎は放置すると、厄介な病気なので早期に治療すべき!
副鼻腔炎は放置すると、とっても厄介な病気です。実際に患った私の経緯と完治までの流れを説明し、これから治そうとしてる方の助けになればと思います。
1.きっかけは親知らずを抜いた事から始まった。
右の親不知が虫歯になったので、歯医者に行って親知らずを抜いてもらった。
本来ならば、その日は安静にしていなければいけないが、友達の誕生日パーティーという事もあり、お酒を呑んでしまった。
翌日に体調が悪くなり、熱を出し風邪を引いてしまった。
そこから鼻づまりが酷くなり、副鼻腔炎への入り口に足を踏み入れてしまいました。
2.あまりにも長引く鼻づまりが気になり、病院へ。
風邪は治り、熱は下がっても鼻づまりは中々治らなかった為、最寄りの耳鼻科へ行くことに。
どうやら上の親知らずを抜歯した際に、副鼻腔と繋がってしまったらしく、そこからバイ菌が入り炎症を起こしてしまったらしい。
3ヶ月経った頃には、かなり酷い状態になっていたみたいで、鼻の閉塞感や膿みみたいな鼻汁が頻繁に出るようになっていました。
とりあえずは内服薬と抗生物質を貰い、様子を見ましょうとの事だったが、お医者さんはかなり状態が悪いので、手術しかないかも知れないという状態でした。
3.自分でも何とか治せないかと、様々な方法を試す。
自分でも何かこの症状を改善できないかと、花うがい・チクナイン等を試してみましたが、改善には至りませんでした。
唯一少し効果があったのは、運動をする事または、ナタマメ茶を飲むこと。
改善ではないけれど、運動をする事で体の血流が良くなり、鼻の閉塞感は少し和らいだ気がしました。
ナタマメ茶に関しては、歯周病や蓄膿症に効くと言われています。実際にナタマメ茶を飲んだ感想は、口の中がさっぱりして口臭予防にはなります。進行している副鼻腔炎には、効果は薄いと思います。
もしかすると、発症してすぐだと効果があるかも知れません。
下部にリンクを貼って置きますので、気になる方は是非試してみて下さい。
※これはあくまで個人的な感想です。
4. 1年以上治らなかった為、大学病院での手術を決意!
1年以上経過しても、全く症状が良くならないし、むしろ酷くなっていた為、大学病院を受診し手術を決意。
鼻の粘膜が腫れるできる『鼻茸』が複数あり、かなり酷い状態でした。
この頃には右の鼻ではほとんど匂いはわからず、常に詰まっている状態。
レントゲンを撮って貰いましたが、顔面の右半分が膿で真っ白になっていました。
会社に許可を貰い、手術の為約2週間程お休みを頂きました。
5 .2~3時間の手術を経て、無事に終了。
病室から歩いて、手術室へ。この手術が終われば、辛い副鼻腔炎との闘いも終わりかと思うと、嬉しかったのを覚えています。
しかし、術後もそう簡単にはいかない事を見に染みて実感しました。
長くなってしまいますので、術後の経過は次回の記事[副鼻腔炎part2]で書こうと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
参考になったら、是非♥️をお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?