EVLT 9weekプログラム2週目終了

1週目の感想もあります。

【1週目の概要】
1週目は7/05~9/26の12週間かかってしまいました。
結果としては、
SQ 120 → 133 kg
BP 95 → 96 kg
DL 130 → 156 kg
でした。

本記事では、10/24~12/25に行った2週目の結果と感想を述べていきます。

【結果】

プログラム終了時のBIG3重量(1RM換算)

1週目前 → 1週目後 → 2週目後
SQ 120 →  133(107.5 x8) →   145(120 x7)  +12 (+25)
BP  95   →  96(85 x5)       →  103(87.5 x7)  +7 (+8)
DL  130 → 156(122.5 x9)  → 169(140 x7)   +13 (+39)
Total345 → 385 → 417  (kg)

【感想】

約半年でこんなに重量が伸びたのは個人的にかなり満足です。
適切なトレーニングプログラムを実行することの大切さ、必要さがわかりました。
このプログラムに出会わずに自分流でトレーニングをしていたら今頃は、BPは100 kg上がらず、SQ、DLもほぼ変わらなかったと思います。

・プログラム中の意識

1週目終了時にBPが思った以上に上達せず、かなり悔しい思いをしました。そこで、1週目ではプログラムに従えば勝手に上がると思い込んでいましたが(実際にはプログラム通りにできていなかったが)、2週目では「何としても~kg上げる」と大まかな目標を立てました。

目標を達成するためにフォームの見直しやコツを勉強し、それを意識しました。9週間しか経っていないためフォームはまだ不安定でそのフォームが自分にとって正しいのかはわかりませんが、次回以降もプログラム中にもより良いフォームになるように意識していきたいと感じました。

・ディロードの大切さ

プログラムを行う前までの自己流トレーニングではディロード(疲労を抜くための休養)をすることはありませんでした。そもそも、ディロード自体をあまり知りませんでしたし、何より疲労感を得るためにトレーニングを行っていたという側面もありました。
プログラムのように決められたセッションを行うには疲労は少ない方がいいです。疲労によってプログラムが遂行できなかった場合、大袈裟かもしれませんが全ての計画が台無しになってしまいます。

2週目の今回は、1週目では感じられなかったディロードの必要性を感じました。
week6ぐらいになってくると、重量も上がってきてweek9で重量を更新できるかを何となく意識します。
week7ではかなりの高重量を扱い、内心では「この重さで~レップはできないかもしれない」と感じてしまい焦っていました。
しかし、ディロードのweek8で今までより軽く感じ重量更新が確信に変わりました。
それでも、week9は不安がありSQやBPのラックアップ前までは恐怖がありましたが、いざラックアップすると想像以上に軽く感じ、結果として予想以上のレップ数できました。
疲労"感”ではなく疲労をしっかり管理することが大切だと改めて思いました。

【これから】

まず、BPが100 kgを超えたことがうれしかったです。
技術的にはレッグドライブや胸椎の伸展を練習し、確実に数kgずつ前進していきたいです。

SQ、DLはBPに比べて経験値が少ないため神経系や筋肉の使い方の慣れで大幅に上昇したと思います。
それでもプログラム開始前のmaxより重い重量でセットを組むことができたことはプログラム無しでは考えられません。
SQ、DLも足幅やバーの位置などを最適化させながら上達していきたいです。

もちろん、現在は3週目に入っています。
3週目は具体的な減量をしながらになると思うので、その中でも重量更新を狙っていきたいと思います。
また、自分は今年23歳です(2021)。まったくの無知ですがパワーリフティングのジュニアに出てみたいとも考えています。
そのために、フォームの改善やそのためのコンディショニングにも力を入れていきたいです。

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