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ビルボード大阪•MO'KEYS!に行ってきた

今日は藤井風くんの日産スタジアムツーディズの初日です。行かれるかた楽しんでくださいね。

わたしはビルボード大阪に行ってきました。
風くんのチケットに落ちて、このビルボードライブに気がついたので、わたしはこちらに行けと言われたのだと思って申し込んだら当たりました。
そういうことってありますよね。

FM COCOLO SPECIAL LIVE
MO'KEYS!- vol.4
森大輔 ×Kです。


ビルボード大阪に行ってきた!

このライブは東京と大阪のビルボードで1dayで
2回ずつありました。
ビルボードは、ご存知のように飲食が出来るレストランタイプの会場なので、森くんオリジナルの森ならぬ緑をイメージしたカクテルや
Kさんの好きな赤のイメージのノンアルコールカクテルもそれぞれに用意されて食事を楽しみながら大人なライブになっていました。

風くんが好きなようにわたしはピアノで歌を歌う
ピアノ男子が好きなのです。
コロナからはほとんどライブに行っていないのですが、以前はずっと観劇よりはライブに通っていました。
だからか春馬くんにも会いに行っていなかったという、大失敗をしでかしておりますが、
通っていたライブのなかに森大輔さんもいました。
森くんと呼んでいるのでご紹介させて頂きます。

森大輔さん

Billboard Live OSAKAとFM802のコラボレーションライブ「Billboard Live OSAKA×FM802 PREMIUM LIVE "CLUB SUN FLOWER"という
イベントで出会ったので検索したら2011年でした。

それ以前より三浦大知くんのライブに通っていたので
その頃、今ほどライブがなかった三浦大知くんがビルボード大阪で他のアーティストとジョイントライブをするというなかで一緒だった中に森大輔さんがいたのです。

なぜか気になって出ていた数枚のアルバム
を聴いて出かけました。
聴き込むほどに彼のつくる楽曲が大好きになって
ファンになっていました。

彼のつくる音楽は新しいのになぜか懐かしさも感じる不思議な楽曲でした。
そのときには他のピアノ男子さんもいらっしゃったのにわたしが惹かれたのは森くんの音楽でした。

三浦大知くんは世間ではどう思われているのか、わたしにはよくわかりませんが、当時は歌を歌うよりもダンスに注目されていました。
マイケル•ジャクソンがそうなように、ダンスを取り沙汰されるマイケルが歌うことや音楽性にとても秀でていたように三浦大知さんも歌うことがとても上手いです。ビルボードでは、歌うこと中心のライブ構成されていました。

ライブの森大輔さんはものすごく歌が上手くて大阪出身の彼はトークも軽妙でとても親しみを感じてその後もずっとライブに通っていました。
森くんは、いっとき活動を休止されたり、復帰後は、楽曲提供を中心に演劇舞台の音楽監督やライブのディレクションをしたり、久保田利伸さんに惹かれて同じ事務所入りをされているので久保田さんのライブのアシストや作曲、アレンジをされたりと裏方の音楽活動を中心とされているのであのときに出会えたのは、
とても幸運だったのかもしれません。
キンプリの楽曲提供もされているので、
ファンの方はもしかしたら名前を聞かれている方もおられるかもしれませんが、森くん自身もすごい才能を持ったアーティストです。


MO'KEYS!- vol.4

熱心に人となりを追ったりしていないので、
アーティストのKさんとのコラボがいつから始まったかは定かではないのですが、ソロライブを
7年前(ビルボードで隣り合ったファンの方に聞きました)からしていないそうなので、
わたしが最後に行ったソロライブからもうそんなにたっているかと思いましたが、隣り合ったファンの方から森くんが結婚をしてお子さんもいるらしいことを聞いたので、森くんの今の活躍のなかにご家族の応援があるのだととても嬉しく思いました。

アーティストのKさんとはいつからかふたりでたまにライブされるようになり、モーキーズライブと呼ばれています。今回は4回目です。
出て来られたふたりの衣装が森くんが上下白色。
Kさんが黒色の衣装。
「白と黒だ!」と目を引いたのですが、
2人によるとピアノの黒鍵盤と白鍵なのだそうです。
そう言われるとああふたりらしいと
ピアノを愛してやまないふたりが、スタインウェイの一台のピアノのうえでコロナ禍の中のそれぞれのラジオ番組で作って一曲に仕上げた曲、ライブタイトルの「モーキーズ」の連弾からスタートしました。
よく考えてみれば森くんは日本人でKさんは韓国人。
仲の良いふたりは音楽を通してコラボして国境がありません。
歌がとても上手いふたりの2人で歌う音楽は、
とても厚みがあって生で聴くと圧倒される迫力です。
互いの曲の演奏をお願いしたり、
オリジナル曲も一緒に堪能出来る、
とても密度の濃いライブになりました。

印象的だったのがふたりのルーツになったと言われる70年代80年代の洋楽曲たちのメドレー演奏です。
彼らのルーツはR&Bやソウルの曲たち。
ひとりはクラッシックピアノ、片方はキーボード演奏してくれた音楽のかずかずは、どの曲もわたしの記憶にある自分の生きてきた人生の中で思い出と共にある音楽でした。いつのまにか自分にとっても振り返るとルーツになっている曲たち。

わたしが初めて森くんの音楽を聴いた時の
新しい音楽なんだけど、どこか懐かしい。
と感じた意味が13年経って理解出来ました。

アンコールのビリー•ジョエルの「ピアノマン」を連弾しているふたりの姿に涙が滲んでしまいました。


わたしが森くんと出会った曲です。


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