【スト６】セカンドキャラ模索日記・とりあえず出せる技を求めて…

昨日、「セカンドキャラ決めるかぁ」的なノリでスト６をやっており、先日前言撤回の後使う事にした春麗を動かし始めました。

Outfit3のカラー４か７を使っています

巷ではよく、難しい難しいと言われるキャラの春麗ですが、それも解った上で使おうと決めたので、頑張るぞとトレモ籠りをしたのですが…

難しさの質が、合わない。

という壁にぶち当たりました。

とりあえず、の技が欲しい

ストリートファイターシリーズは、とにもかくにも地上戦のゲームです。ジリジリ歩いて、相手を画面端に追い込んでいくのを目標に動くのが基本です。大会動画など、上級者同士の対戦であればあるほど、左右に小刻みに動きながら、相手を少しずつ押していくように動いているのが解ると思います。

よく言われる地上戦の３要素として、

・差し込み
・置き
・差し返し

が基本になっています。相手に技を当てにいくのが「差し込み」、届かない位置で相手の前進や技に当てる為に技を出すのを「置き」、相手の技の空振りにこちらの技を当てるのを「差し返し」と言うんですね。例外はありますが、地上戦で技を出すのはこの３つのどれか、になります。
この内、「置き」と「差し返し」は相手の動きがあって初めて成立するもので「受け」の技になりますが、当然上手くいかなければ先にダメージを受けてしまいます。ここは個人のスタイル、性格の話になるのですが私はやっぱり差し込みに行きたい、と考えて前に出るタイプなんですね。

メインキャラのマノンは、立ち中パンチがその技でした。というか、置きにも差し返しにも使える万能技です。届く距離なら出しますし、そうじゃなくても相手が前に来そうなら出す、といった具合にとにかく中パンチ、です。相手がバーンアウト中だったりしたら、とにかく連打してもいい技、だったりするんですね。これは極端なケースですが、春麗にはここまで振れる技、が無い事を知りました。

マノンの中Ｐはガードで－１Ｆ、全体２４Ｆと優秀で、
キャンセルラッシュから２中Ｐが連続ガードと、尖った強さもあります

春麗は立ち小Ｐ、追突拳、中足払いと強い技は多く持っているのですがそれらを使い分ける必要があり、とりあえずコレを出しとけ！とまで呼べる技が無いという印象を受けたんですね。私の使い込みが浅いだけの可能性が高いですが、まずここからして難易度が高いなぁと。
５の時は、追突拳が適当に出してもいい技でしたから。…極端な言い方ですけども。

結局本日、僅か８試合の２勝６敗で、「春麗、もういいや」になってしまった根性無しサブ春麗でした。

キャラとして完成度が高いのは理解できます
ですが、必要な功夫は歴代春麗でも最高レベルで敷居は非常に高い

セカンドキャラが、遂に決定…か？

もう五ヶ月前になりますが、こんな記事を書きました。
長年ストリートファイターをやってきて、なんだかんだで基本が詰まっているキャラだと思っているガイルを今日、春麗リタイアの後にやったのですが…。

メチャクチャ楽しい。

やはりソニックを撃つのは楽しいですし、サマーで対空するのも楽しいんですね。シンプルですし、ソニックブームが先述の「とりあえず」な技になっているんです。飛ばれる可能性がある距離でこそ、撃つ技だと思っているのですがダイヤ帯の下の方だと、強弱の緩急を付けるだけで相当ヒットしてくれる美味しい、代名詞の飛び道具なんですね。
さらに、相手に対応するスタイルであるがゆえか、マノンの時よりインパクトをよく返せてる気がします。…いや、これはマノンでもやらなければいけない課題なのですが（苦笑）。

こちらは７０試合ほどやってしまいました、ランクは現在ダイヤ２です。マノンに次ぐマスターも目指したい…と思えたほど好調でした。

ソニックブレイドとＳＡ２を、存在を忘れたレベルで使えていないのですが
それでもベーシックな飛ばせて落とすで充分強いキャラです

他にもリュウ、ケン、ディージェイを使っていますが、一番手につくなぁと感じているキャラがガイルですね。今後の調整でどうなるかわかりませんが、安定して強さを発揮できそうな予感もあります。

本心では春麗ももっと頑張りたいのですが、当面２人目の持ちキャラはこの軍人で決まりかなぁ～と思った、２月の昼下がりでした。