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#Adoライブ同時視聴会に参加しました、お部屋が日本武道館

先日、Ado「マーズ」のBlu-rayが発売になりました。そして一日早く私の手元には届いておりました。素晴らしきかな、ネット社会。

これが、くら寿司の好きな21歳です

もちろん即日開封、鑑賞といきたかった所ですが一日ガマンしました。
その理由は…。

公式による、オンライン鑑賞会というお祭り

これはAdoスタッフさんからの催しで、発売日10日の夜8時から一斉にみんなで鑑賞し、Xで感想をポストしまくろうという企画があったからなんですね。

折角なので、これに合わせて通して観よう、と思って一日待ちました。
飲み物とお菓子を用意し、時間が来たら部屋の灯りを決してペンライトも持ちました(笑)。

開始前の準備
こういうのはノリが大事です

いやもちろん、集合住宅ですので大声は出しませんけどね。

今回のBlu-rayは昨年8月30日の日本武道館、2日目の模様を収めたもので先行してYoutubeで公開されていた「唱」や「unravel」を含む完全版ですね。ツアー中に次々と新曲が発表されたのでセットリストにも順次それらが加わっていったライブですが、私は初日の埼玉・大宮公演にのみ参戦しましたのでツアー後半で新曲披露があった、という情報に若干の悔しさもあったのですが、この度映像化で補完出来た格好になり満足しています。

昨晩は「#Adoライブ同時視聴会」のハッシュタグを付けてポストしまくりました。後で数えたら2時間で109ポストでした、久しぶりにTwitter廃人と化した気分でしたね、規制されないか心配でした(笑)。

オープニング。
昨年発売の「カムパネルラ」より、ステージ上、バンドメンバーの方達がよく見えた気がします

ライブを重ね、進化していく「明るい陰キャ」

明るい陰キャ、とはオールナイトニッポンの紹介文にあったワードですが、一瞬で矛盾している気がしますね(笑)。
今作のライブ、曲目もやはり同ツアーなこともあり昨夏の記憶が呼び起されるものでした。

彼女もライブの経験が増え、余裕が出てきたのか動きもより活発になっている印象でした。元々、歌ってみたでジャンルも幅広く歌いこなしていたのでその表現力の広さも折り紙付きなのですが、FREEDOMでの裏声ビブラートやヴィランでの巻き舌が聴いてて心地良い。激しいシャウトはもはや言うまでもなく、右へ左へ激しく動きながら声の力が落ちないのは流石だと改めて思わされましたね。

ちなみに5日前に公開された動画がありまして、

ファーストライブからの「うっせぇわ」を繋げたものですが、表現が進歩している…ことがより狂気に染まっていく感じになっており非常に壮絶な「一曲」の動画になっています。ラスサビはもう、悲鳴になっています。
しかしこの曲は行儀よく歌うものではないですから、これでこそ、な感じですね。…つまりは、掛け値なしに格好良いんです。
何よりファーストライブからまだ2年、活動、その躍進もですが彼女自身の進歩のスピード感も相当なものだと感じています。


先日、世界ツアーを完走し日本へ帰ってきましたが

「より成長出来たと思うので、「心臓」を楽しみにしていてください」

という力強いコメントを出していましたね。普段ここまで強気な発言もなかなか聞かれないので、これは期待してしまいます。
何せ、陰キャが自らハードルを上げるとは相当のことですから(笑)。

23曲、MCもありますがほぼノンストップなのが凄かった


国立競技場で語られる「これから」が楽しみ

上の3番目の記事にて綴っていますが、今回のBlu-rayでもツアータイトル「マーズ」の意味とこれからについては同じ内容、宣言とも取れるMCがありました。それはそうと、海や花火といった「夏の楽しみ」を何一つ味わえていないことへのボヤキ、それをやっているであろう観客に対して

「いいなぁお前らは!!」「この裏切り者め!!」

と、歌の時と同じようにがなっていたので大変愉快でした。というか海で遊んだら罪人扱いなのはあんまりですよ、Adoちゃん。
しかし、「でも私は皆さんと過ごすこの時間があるから…」とか、ちょっと優等生的な話をするより「悔しいわ!チクショウ!」と思いきり本音を曝け出すほうが、なんだか人間的にも安心感がありました。これもラジオで培ったトーク力の賜物だと思いますが、こういうのを今月末にも是非聞きたい。

特典の「唱」ポスター。
本人も認める超難易度の曲ですが、大ヒットしたため昨年は特に
方々で何度も披露しましたね、本音で「大変だよもう!」と言っていたのもまた面白味です

そして毎回、ツアーの最終日には次のライブが告知されているのでそれも、4月28日には何かがあるのでは…と期待してしまうところです。それだけではなく今後の展望、目標なども語ってくれるといいなぁ…と思います。マーズ記事にも書いたように夢を一緒に叶えていきたいですね。

今作Blu-rayの最後のMCでも「付いてきてください」と締めくくっていましたし、こちらこそ、是非ついて行かせてください、という気分で…

あと二週間後、「本番」を楽しみにしていたいところであります!

特典のポストカード

そういえば今回も副音声として「Adoのオーディオコメンタリー」が付いてるんですよね。これから聴こうと思いますが、滅茶苦茶楽しみです(笑)。
どんな悲鳴を上げてくれるのか、と。

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