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こじらせ女子とは自分自身が作り出すものである〜恋人のできない人の3つの思考〜

「いい人が見つからない」

あなたは、マッチングアプリであったり、街コンであったり多くの出会いの場へ行き、運命の王子様を求めた後、ため息をつきながらそう呟いていませんか??

恋愛をこじらせているいわゆる「こじらせ女子」のセリフだ。

彼女たちが特別コミュニケーション能力が低くて、非モテ女子というわけではない
彼女たちよりも恋愛に疎いのに恋人ができる人だってたくさんいる。


じゃあ何故彼女たちに恋人ができないのか、これは彼女たちの恋愛の思考を解説したnoteである


こじらせ要因その1:大切にされたいと思っている

「私のことを大切にしてくれない人とは付き合わない。彼は私のことを大切にしてくれない。」
これは私の友人で7年彼氏ができなく、いつも都合よい女になっている女の子の言葉だ。

「大切にしてくれない人とは一緒にならないのは当たり前でしょ?」

いや、大前提に

自分が相手を大切にするからこそ、その見返りで相手から大切にされるのだ。

よく恋愛系インフルエンサーたちが

「女は尽くされるべきだ。尽くすな。尽くされろ。」

このような言葉があるが、
尽くされてばかりで何も返さないのはそれは単なるテイカーと一緒だ。
与え続けている人はあなたの元から去る。

こじらせ女子が大切にされているのに気づかなくていつの間にか、雑な扱い方をされている。
人というのはやってもらったからには、感謝の言葉を口にして恩返しをしないといけないのに、
やってもらうことが当たり前
と「ありがとう」の一言も言わずにいるのだ。

↑テイカーこじらせ女子のエピソード


こじらせ要因その2:すぐに性的に判断する

この例えで言うならば

「この人と付き合ったとして、キス以上のことは絶対に考えられない。」

この言葉。よく聞きませんか?

確かに見た目が魅力的だとそれだけで人を惹きつけるし、性的な魅力もある。
しかし、本来ならば好きになってから考えるであり、好きになる前はキス以上ができるかどうかなんて考えられないものである。
そう、好きになったらキス以上のことができるようになるのが当たり前の考えだ。


好きになる前にキスをしたりそれ以上をする人は俗に言うクズである。

クズの標的になる、すぐに体を許してしまう女性というのは
好きと性が直結している単純な脳の持ち主なのである。


私は現在、大好きな彼に触れられないという悩みがある。
今までだったらスキンシップを軽く考えることができたのに。
何故か彼に触れるようとすると、恥ずかしくてたまらない。
触れたいのに触れられない。


私はそれほど彼を愛していて、尊い存在だと思っている。
大切に思っているからこそ、触れられないのだ。

はっきり言って恋愛においてキス以上のスキンシップの重要性があまりないように思えてきた。
心と心が繋がっていたらそれで充分なんじゃないかと思う。


こじらせ要因その3:白黒思考であることが一番こじらせる原因である。

白黒思考とは物事を0か100かで決める人のことを言う。
先に説明した二つの例が白黒思考である。

大切にしない男はダメだ。
告白して振られたら「あいつはアホだ」
こう言う行動をするから彼はクズ男だ。
男はこうあるべきだ。

人というのは人それぞれ育った環境も違うし、考え方も違う。
それを理解できずに1人の人間の意見だけを聞き続ける。
これも典型的な白黒思考である。

白黒思考というのは人を傷つける。

自分が理解できないだけなのに、他人から理解されないと思っている。

相手が相手なりの歩み寄り方をしたとしても、自分の世界の歩み寄り方ではなければ、害悪だと思ってしまう。

1人の人間の気まぐれなアドバイスに翻弄され続けて一生成長しない。

白黒思考の人間に翻弄された人間は、受け入れられなかったことに傷ついてしまうのに、傷つけた本人は相手を傷つけたことに一生気付かないで「良い人」を追い求める。


このようなことから、白黒思考さえ直せばこじらせ女子を卒業できるのだと考える。


まとめ:白黒思考を卒業するためのたった一つの方法


以上の3点から、こじらせ女子は白黒思考だからこじらせるのであると説明してきた。
では、こじらせ女子から卒業するためにやるべきことはなんなのか。
それはたった一つだけ。次のように思考を変えるだけである。

グレーの思考を持つこと。


この人はこういう部分があるから嫌だ。こういう人が良い人。

という考えから

「こういう人もいるんだなぁ。」そう頭の中で解釈する。

すると、その人について色んな視点が見つかるであろう。

そのためには色んな本を読み、多くの人のアドバイスを受け入れ、様々な思考と着眼点を身につける。

グレーの感覚を持ち始めると、やがて白と黒とグレーの3色の世界が離れて行き虹色の世界が訪れる。


そうなると、昔はどんなに嫌なタイプだと思っていた人のことも受け入れられて、その人の良いところしか見れなくなる。


そうなった時があなたがこじらせ女子を卒業して、本当の意味で良い人に出会える時であろう。




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