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推し活スタイルの見直し

こんにちは🌟
ナナと申します。

今回書くのは私の現在の考えをまとめたもので、非常に個人的な内容なので、これを最後まで読んで「役に立った!」と思う人はおそらく居ないと思います…笑

暇つぶしにでもしていただけたら幸いです🌷

きっかけ

先日、WEST.の10周年ツアーの当落が出ました。
結果は全滅でした😇

大阪の全5公演すべてに応募したのですが、ファンが独自に集計したアンケートによると、大阪公演は全ての開催地の中で最も倍率が高かったようです。
SNSを見ていても、今回は例年より全滅だった人が多い気がします。

特に私はソロ参戦の予定だったので1名義での勝負だったし、WEST.は最近ファンクラブ会員の増加スピードが上がっているそうなので仕方ないですね😔

私はこれを機に、推し活スタイルの見直しをすることにしました。

私は中学1年生の頃からジャス民(WEST.のファン)で、徐々に推し活の範囲を広げ、ここ4、5年はCDやアルバムをほぼ毎回買い、約2年前にファンクラブ会員になってからはライブや舞台に年3回ほど行っています。

しかし、この春大学4回生になって就活をしなくてはならないということもあり、今の推し活スタイルが自分に合っていないと思うようになりました。

ライブ参戦

まず初めに決めたのは、“ライブに行くのをやめる”ことです。
今回は「行かない」というより「行けない」のですが…笑

そもそも今年は就活のことを考えて、はなからライブには行けないつもりで、チケットの応募すら諦めていました。
しかし、今年は例年より早い3月末に大阪公演が行われると分かり、3月ならスケジュール的には大丈夫だろうと考えて応募しました。

そのため今回のツアーに行けないのは予定通りではあるのですが、少し期待してしまった分チケットが当たらなかったのが少しショックで、当落が出た日はモヤモヤした気分でした。
それでふと、「そもそも私はそんなにライブが好きやったっけ…?」と考え始めました。

私のライブ初参戦は、ジャス民になってから約4年後のWESTV!で、翌年と翌々年はコロナ禍のため中止。
本格的にライブに行くようになったのはここ2年ほどのことです。
確かにライブは楽しく、最近ジャス民の間で好みが分かれている“バンドコーナー”も大好きなのですが、私にとってライブは楽しいだけの場ではありません。

まず、私は日本人女性の平均身長より10センチ以上背が高いので、後ろの人にちゃんとステージが見えているか不安で、ライブ中ずっと中腰になっていて腰を痛めたことがあります。
私は今のところ遭遇していませんが、背が高い人に直接聞こえるように文句を言う人も居るらしく、以前アリーナ席が当たったときは怯えながら席につきました。

また、眩しい光や大きな音、強い匂いがあまり得意ではありません。
ライブには激しく点滅する照明や客席を走るスポットライト、突然の特効、ドッドッドッドッといった感じの低音のカウントが続く曲、近くの席の方の香水の匂いなど、しんどくなる要因がたくさんあります。
曲中に座り込んでしまったこともあり、今回チケットが当たっていればライブ用にサングラスや耳栓を買おうと考えていたほどです。

先に述べたように、ライブ自体は楽しいのですが、DVDでも楽しめるし…と考えた結果、私にライブ参戦は必須ではない、という結論に至りました。
余裕が出来たらまた行きたいですけどね💭

CDやDVDの購入

次に決めたのは、“CDやDVDの購入を控える”ことです。

私はWEST.の音楽が大好きなので、出来ることなら毎回全形態買いたいのですが、現在の私にとってそれは身の丈に合わない行為です。

今も時々シングルの購入を見送ったり、通常盤は買わずに初回盤のみ買ったりしているのですが、今以上に厳しく検討し、お財布に余裕を持たせたいと思っています。

一方で、持っていない過去のCDやDVDもたくさんあるので、社会人になったらお財布と相談しつつ、長い時間をかけて買い集めたいです。
私はいつか大きな書斎を持つ博識おばあちゃんになりたいのですが、その書斎の一角にWEST.コーナーがあったら面白そうだなぁと思っています📚

グッズ

さらに、“要らないグッズを処分する”ことについて考えました。

私はまだライブに行くようになってからあまり時間が経っていないので、他の人と比べたらグッズもそんなに多くはないと思うのですが、「必要かどうか」を考えると、本当に必要なものはあまり多くないのではないかと思いました。

例えば団扇。
私は今 藤井担なのですが、以前母の知り合いからいただいた重岡くんの団扇を大量に持っています。
重岡くんのことも大好きなので、時々1枚1枚眺めてみたりするのですが、ライブに持って行くわけでも部屋に飾るわけでもないので、思い切って手放した方がもっと大切にしてくれる重岡担さんの手に渡るのではないかと思っています。

それから、1番整理すべきだと思うのが雑誌です。
中学1年生のときに初めてアイドル誌を買ってから度々雑誌を購入しており、実家に置いてあるものと今住んでいるアパートにあるものを合わせると130冊くらいはあると思います。
昔は1冊丸ごと一字一句逃さず読まないと気が済まなかったのですが、今では買ったことに満足して開いてすらいない雑誌もある始末。
WEST.のページは残しておきたいですが、他のタレントのページはそのタレントのファンの方の手に渡るようにした方が気持ちも部屋もスッキリするはずです。

来年の今頃には、今住んでいるアパートから退去することになるので、積極的に物を減らしていきたいと思います✨

新たな趣味

最後は“推し活以外の趣味を持つ”ことについて考えました。

私の現在の趣味は“アイドルの応援”のみと言っても過言ではありません。
WEST.以外にも推しは居ますが、みんなSNSで追う程度にとどめていて、お金をかけながら推しているのはほぼWEST.のみです。

あまり考えたくはないですが、遅かれ早かれ、いつかWEST.にもファンの前から姿を消す日が訪れます。
その日が来たとき、今のままだと私には思い出しか残りません。

そうならないために、今から別の趣味を見つけるべきだと思いました。

現時点での候補は

①資格や検定を受けまくる
②英語と韓国語の勉強を再開する
③理系分野で気になることを満足するまで調べてノートにまとめる

の3つです!

インドア派でめちゃくちゃフッ重だから、家で気軽に始められる趣味が良い。
手先が不器用なので、物作り系は長続きしない。
出来れば自分磨きに繋がることが良い。

こんな感じの条件から考えてみると、勉強系しかありませんでした…笑

①の資格や検定は、現時点で持っている資格や検定が少ないので趣味にしたいと思いました。
本当はもっと早くに趣味にして就活の武器にするべきでしたが…
将来役立つかは別として、資格をたくさん持っていたら自信にも繋がりそうです。

②の英語と韓国語は、学校の授業で習っていたのにほとんど身になっていない言語です。
英語は大学1年、韓国語は大学2年を最後に必修授業ではなくなったので今は勉強出来ていませんが、英語圏や韓国にも推しが居るので、推したちの言葉を自分の力で理解出来るようになりたいです🔥

③の理系分野というのは、主に地学についてです!
私は文系なのですが、高校時代に選択授業で1年間だけ習っていた地学基礎の授業が面白くて、ずっと地学を学んでみたいという気持ちがあります。
それから、私はクジラやイルカが好きなので、海の生き物についても学びたいです🐳🐬
去年大学で地学に関する授業を受けてみたら、びっくりするくらい内容を理解できなくて打ちのめされました。笑
簡単な内容から少しずつ学んでいきたいです。

まとめ

こんな感じで、これからは推し活の規模を縮小し、自分の今後と向き合う余裕を持ちたいと思います。

「推しは推せるときに推せ」という言葉もものすごく共感しますし、出来ることなら時間もお金も全力で推しに捧げたいですが、あくまで推し活は趣味であり、お腹はふくれません。

私が小学校高学年の頃に学校でいじめられて辛かったとき、心の支えになったのはテレビで輝いていたアイドルです。
対人関係が上手くいかずぼっち状態になっても孤独だと思わないのは、WEST.が好きという共通点からSNSで仲良くなった友達が居るからです。

だからこそ、推しが居なくなったとき、もしくは私がドルオタを辞めようと思ったときのために備える必要があると感じました。

余裕を持った視野の広い博識おばあちゃんになるために、身の丈に合った推し活のスタイルを身につけたいです👵🏻

今回の記事は以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌼

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