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シャドミク・ミクの日前夜祭ならびに重音テト非公式生誕祭シャドテト開催レポート

前置き

ドーモ、kiite worldでシャドミクという企画を不定期に開催しているボカロリスナーのちょーくと申します。

3月8日に開催したミクの日前夜祭、そして4月1日に開催したシャドテトにご来場いただきありがとうございました。

遅くなりましたが、ミクの日前夜祭でセトリ提供にご協力頂いた青屋夏生さん、呆さん、りうむさん、adomioriさん、ギザさん、ミクの日のイラストをご担当いただいた遊凪さん、

そしてシャドテトでセトリ提供にご協力頂いた小山乃舞世さん、フロクロさん、長谷川迷子さん、yasai31さん、
シャドテトのイラストをご担当いただいた稲むりさんへ

この場を借りてお礼申し上げます。

そして、当イベントへ来てくれる参加者さん、
非公式イベントにも関わらずシャドテトの拡散を
手伝ってくださったツインドリル公式さん、
ありがとうございました、企画に参加し手伝ってくれる方々や、聞きに来てくれる参加者さんのおかげで、2つの大規模なイベントの運営を達成することができました。

使用したリストは過去に行われたシャドミクも含めて、
いつでもkiiteのアカウントから閲覧、鑑賞が可能です。


この記事は全部あとがきみたいなもので、両企画の主催のセトリのこととかだったり、まあ、あとは愚痴と反省とか・・そういうあまり読む必要もないものだったりしますが


worldでやる大規模企画&課題・愚痴

嫌〜な数字のお話になりますが、
これ以前に何人も日替わりでセトリを流していたkiite worldアドカレがあるので、それを含めれば大規模企画っていうのはウチが初!ってわけでもないですが、kiite worldっていう存在自体がcafeからのスピンオフで、内部発信が継続的に続いている状況で、利用者を増やす方面に向いてない。

拡散者が全くの不在の状況で、0から始めた企画にとって、
正直これ以上があるかどうかといえばまあ、わからない。
ただいつまでも拡散してくれる人に頼るわけにもいかない、自分で始めた企画なのだからやはり自分で大きくしないといけない、それをやめたら企画をやる意味なんてない、シャドミクは第一動機として、自分にとって面白そうだからをずっと掲げてやっているので。

ミクの日まではシャドミクも割と内部発信側というか、企画自体はやってる方は面白いし、やはり内容自体にも普段見れない部分も大きくて、アーカイブ自体に価値があるけど、
もとのパイが大きくないから年末だった第一回を超えるほど人を集められたかといえばそうでもなかった。

テト誕自体も第一に面白そうだからやったのと、イラストでアピールできたもそうだし、公式が拾ってくれたのもあって大きく注目を集めることができた、自分や企画自体の訴求力じゃなくて協力してくれる人に助けられてることは痛感している。

ミクの日を大きく成功させれなかったことは主催としてはかなりショックだった。時間がなかったから開くか本当は迷ってたんだけど、テト誕はいくつかミクの日の反省を考えた上で、2ヶ月時間をかけたミクの日と対比で約半月くらいの短期間でメンバーを集めて、イラストを依頼して、告知をしてをしてなんとかなったので、パッとやれることはパッとやったほうが良いかなと思った。

もし誰かが推しの誕生日や記念日を祝う大規模な企画をやるとして、人が集まらなくてもへこたれないでほしい。そもそも今は人自体そんなにいないから。外側に向けて身銭を切って宣伝して初めて100人行くくらいの規模感が今のWorldなので、たくさん人に来てほしいのだとしたら、イラストや動画を用意したり、何かのイベントと並行して開催したりして人目につかないとなかなか難しいところが実際あると思う。

World自体可能性がないのかと思って、続けるべきなのか悩んでいた。テト誕は失敗できなかった、これが駄目だったら正直言って企画自体を閉じる気だった。失敗できなかったからイラストをちゃんと用意したり、いつもより多めに告知を上げてみたり色々頑張ってみたらなんとか結果的には同接は最初から最後まで100人をキープして、今のところ個人運営で同接100人を達成したイベントはWorldでは恐らく初だろうと思う。大成功と言って良い。

同時に頑張ればもっと集めれる、kiite world自体の利用を広められなくても、シャドミク自体を広めること、企画自体の可能性をもっと考えることは可能だなと思った。
この企画は毎度この場所でやるんだ、気が向いたから
見に行こうかなっていう向きに持っていけるとは思った。

今後は企画自体の可能性を模索してこうかなと思う。

仮に誰かが他の企画を立ち上げた場合もそうだけど
world自体じゃなくて、色んな人の面白い企画がworld発で
いくつかある状態をキープできるかが、
World自体の宣伝や発展への鍵なんだと思う。

以上が数字の上で色々考えたこと。
やはり発信者不足に起因する動員不足が
大きく足を引っ張っている。
ボカコレ公式すら人を集めることは解決できてないので、
魅力のある企画が解決の糸口になるはず。

自分の企画のことは自分でなんとかできるが、
kiite world自体をどうこうしようというのは
自分には無理なので自分の企画をがんばります。

そして、人の居ない今がチャンスです。今のうちにやろうと思ったイベントをしてください、盛り上がってきたのを見計らってイベントしたら変な目で見られますよ、ウソです。
よろしく。

ネガティブな話は嫌なのであとはセトリの話でもしようかな


ミクの日のセトリ

毎度誰のリストからかけるかは主催が決定してます。hatuneから持ってくるのはもう最初にかけてくれという意思を感じたので、ギザのリストを先頭にして、あとはかかる曲の種類を考えつつ、各々好きに色々選んできたなかで、特に一番公式の言うところの初音ミクに近いりうむさんのリストを参加者側の最後に持ってきたんです。

主催のセトリは主にロックを意識しながら選曲した、
逆張りボカロリスナーの「初音ミクはみんなありがとうとか言わない派」の自分としては選曲の中だとグリーンベリルが一番初音ミクの曲としてはミクを否定しているから大好きなんだけど(だって、いつも通りの光に包まれて消えていくなら、崩れていくミライの歌を口ずさもうだよ!!!??こんなロックな歌詞無いと思うわ、この後にグリーンライツ流すのはそれを流すと喜ぶ人に向けたド皮肉かもしれない)、

自分の初音ミク観は、マジミラとかで提示される歌姫としての公式の初音ミクの(ありがとーとか歌えて幸せみたいなこと言う)、キャラ像自体よりは、それ以前のインターネットが発展する中で生まれた接続の象徴(初音ミクを介してリスナーや創作者は繋がっているため、初音ミクの本質は繋ぐことそのものである)と思うフシもあるので、やはり接続に関するワードというのが、初音ミクという存在の核だと思っている(手を繋ぐとか、繋ぐ繋がるみたいな)、そこを理解して攻撃してくる曲は目茶苦茶強いと思ってる(その点、プシが私の右手に触れないでとか言うのは大事件だと思う)。

セトリとしては接続についての表現をダイレクトに歌詞に混ぜて伝えてくるアンチデジタリズムとか、ハロプラとかもありながら、Calc.とかグリーンベリルで別れにフォーカスしつつ、シャドウで隣に誰も居なくなった初音ミクが追憶してくれるみたいな、キショめの妄想が下敷きにありますね。

ここまでのシャドミクのミクの日の締めくくりとしてシャドウを持ってきた上で、やはり後に公式イベントがあってそれにちゃんとテンション上げて臨んでいきたいのでアンコールとしてシャドウの影が照らすよ→照らし出して!でアクセル全開にして繋げられるグリーンライツ、あとはりうむさんから提案で愛されなくても君がいるも流したいとのことだったので、公式のカウントダウンイベントまでにギリギリに収まるので両方捩じ込んだ。極力自分の領分ではミクらしさから反逆しつつも、イベントとしてはちゃんと王道もやりますっていうのが示せたと思う。全体として公式のイベントにも劣らないイベントになったと思う、自画自賛。

6時間くらいある目茶苦茶長いイベントだけど
最初から最後まで聞いてくれてた人も居て、俺はまあ嬉しかった。それからやっぱりもっと人を集めきれなかった
力不足も感じた、そのへん苦いイベントだった。
基本シャドミクのアーカイブはずっと残すので、
興味のあるところから気になったら聞いてね。
この人の選んだセトリ好きだなとか
そういうのツイートしてくれると嬉しいかも。

テト誕セトリ

カレーは何やってもカレー味になるようにテトもわりと何やってもテト味になる感じがあるなぁと思います。

yasai31さんのリストが明るめでオープニングアクトとして良さげなので最初にして、そこから綺麗につながるのでロックが多めで古参に優しい小山乃さんのリスト、最近伸びた曲だったりが多めで盛り上がりどころだと思ったので長谷川迷子さんのリスト、みんな大好きフロクロさんのリストと続いて主催リストを流しました。

ミクの日が物凄く緊張したわりに人数的には振るわなかった後で、テト誕は逆に事前のリツイートとかいいねとかがこれまでと段違いに多かったので腹をくくれた感じがあるというか、自分も場馴れしてきたなと思いつつラグとかでイベントがオシャカにならないことを祈りつつ運営しました。

重音テトは解釈の受け入れのレンジが凄く広いキャラだと思うね、懐が大きくて何でも受け入れて、受け入れたそれが
重音テトとしてひとりでに暴れ出していく感じがあるというか、だからわりと結構、重音テトってなんだろう・・・・?って思いながら選んだ部分はあります、初音ミクよりもキャラクター的に目茶苦茶自由というか、曲自体が人格を持って動いていることすらある重音テトのことなので、自由にできたてほやほやの新曲も含めながら色々流す方面でやりつつも、後半のほう(ヴィヴーチェデイズあたり)からは特に、重音テトのために用意されたステージというか、一度しか無いかもしれない晴れ舞台で一切合併感情を曝け出して自分たちに向けて歌ってくれてる感じ、最早ラストライブみたいな感じを意識しています(テトの日や来年にシャドテトがあるかは俺の気分次第です)。

個人的に気に入ってるのはめちゃくちゃ可愛いタイニーリトルアジアンタムのカバーとその後に流れるおちゃめ機能の流れなんですけど、俺は好きなのでやってみたんですけどどうでしたかね。

それからゼロ発信の「おしまいで〜す」自体嘘なの、目茶苦茶可愛いと思うのでやりました。直後にコトダマとエイプリルスターが殴りかかってきます。死ぬがよい。

最近伸びた話題の曲とか、あんまりそういうのを入れてないで良曲を集めてみるのを目指した渋めのリストでしたけど
割とテトテトした感じが出せて結構良かったと思います。

流石にミクの日が長過ぎたと感じたため、尺を短めにしてみました、これくらいなら主催も無理なく続けられそうな気がします。

第一回のノートの最後でも申した通り、重音テト公式を呼んで非公式イベントをやるという掲げていた当面の目標を半年たたずに達成してしまったため、今は次にやることってのが正直言って思い浮かんでくる感じじゃないです。ただこの企画自体は今後とも続けていく気はあるので、シャドテトで気になったよって方もお気軽に来てくれればなと思います。

何だったら喜んでくれる?ロックフェス・・?ロックフェスとか・・?

day1 day2開催のさ・・・・・?

おわり



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