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変わること、変わらないこと

久しぶりの投稿なので有意義なことを書きたいと思います。
私は駄菓子絶景という名前で「駄菓子×○○」をテーマに、写真を撮っています。
食べて美味しい駄菓子は見ても楽しい。ということで、見るだけでわくわくなるような駄菓子絶景を撮ることを心がけています。

私が大人になって衝撃的だったことは、駄菓子のパッケージが変わらないことです。
一部の駄菓子には変わり続けているものもありますが、それもそれで時代に合わせた進化なのでとても楽しいものです。
私の好きなキャベツ太郎(20円のやつ)はずっと同じパッケージです。中身の写真の上下には赤のライン、緑の背景、右下には警官姿のカエル。
いつの時代も変わらず私たちを目で楽しませ、舌で幸せを感じさせてくれます。

しかし、そんなキャベツ太郎を含め他の駄菓子も食品。
法律が変われば変えなければならない部分があります。それは「食品表示」です。
食品表示法によって表示が義務付けられているものです。

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1枚目(ネットで拾ったもの)と2枚目(2021年5月撮影)の違いがわかりますか?
同じキャベツ太郎で、同じ原材料を使っていますが、表記が違います。
1枚目は何時ごろ撮影されたものかわかりませんが少なくとも1年以上前になります。
2枚目は今月私が撮影したもの。原材料のコーンがどこ産なのか、そして添加物の前には「/」の表記があります。そして栄養成分表も記載されていますね。
意外とカロリー高いな。。。

変わらないパッケージが可愛くレトロで注目されがちですが、裏面を見てみると時代の変化にきちんと対応しているメーカーの真摯な姿が伺えます。
ぜひいろんな駄菓子の裏側にも注目してみてください!

<駄菓子絶景>
https://www.instagram.com/dagashi_zekkei/

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