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侮れぬ喫茶店
こだわりのある、知る人ぞ知る、穴場の、あのお店。
年をとるに連れてなのか、なんなのか、
あれほど安くてコスパの良い量産的なモノを好んでいたわたしが、
最近は、その製品や食品の、誕生秘話や生産者の思い、希少性に心を強く惹かれ、ついつい買ってしまう。ということがよくある。
いま叫ばれてる、SDGsな類いの、エコロジカルでエシカルでサスティナブルな精神が染み付いてきたのかしら。
これからはサードパーティクッキーなるものも、規制がかかるし、自分の目で見て自分が心から自信持って信用できるモノやコトを取捨選択していく時代がやってくるのだろう。
サードパーティクッキー🍪
すいません。言ってみたかったんです。
かっこよくないですか?いきなりこんな長いカタカナ話し始めるの、カッコ良い。調整するって言いたい時に、フィックスゆうくらいかっこいいわ。
さてさて、サードパーティクッキーですが、簡単に言うと、ネットを回遊中にその動向を勝手にトラッキングされて、自分の趣味嗜好に合った、最適な広告が勝手に表示される、という仕組みらしい。(間違ってたらすいません。多分あってる🤭)
情報過多な今の時代が生み出した、産物という感じですね。ふむふむ。
ま〜、そういうものも今後廃止されるらしいので、ますます
"自分だけの"
っていうキャッチコピーが流行りそうな、そんな気がしますね。そんな私も自分だけのオンリーワンなモノやコトが好きです。
だって、自分がその他の中のひとりではなくて、オンリーミーな気分にさせてくれるじゃない?
ということで、いつも話が長くてすみません。
免許更新のために滅多に降りない駅で降りて、その近くで食べた、喫茶店のナポリタンが感動するくらい美味しかったんです。
ナポリタンなんて、だいたいお弁当の唐揚げとかハンバーグの下敷きになっている、脇役のような感覚だったのに。
あの日もナポリタンは確かに下敷きにあっていたんです。彼は、チキンカツの下で、まだかまだかと待っていました。
味付けは、甘すぎずほんのりスパイスが効いてて、鉄板で炒めた焦げ目が少し香ばしくて、ほろ苦い大人な味。
記憶の中では、幼いままだったのに、実際にあったあなたは素敵な大人になっていて、ポケットからキュンですって感じ。
ハァーーーーーーなんて美味しいのだろう。
また食べに行きたいな。。。
喫茶店。侮れません。
今、流行ってる、昭和レトロの象徴でもある喫茶店も、"自分だけの"、ポケットにしまっておきたい場所だからこそ、惹かれるのかな。
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おー!1000文字突破!
まとまりのない分でスミマセン。
喫茶巡りしたいです。へへ。
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