庭の掃除をして、読んで書いた

毎日ここに何かしら書くつもりだったが、さっそく間が空いてしまった。光陰矢のごとしとはよく言ったもので、梁山泊の花栄も驚くほどのスピード感で時が過ぎ去っていく。

今日日曜日は、庭の草刈りをした。一時間半ほど、隅から隅まで電動カッターでバババッとなぎ倒した。電源を背負うタイプの本格派であるため威力は申し分なく、地表すれすれで刈られた草からただよう香りに庭じゅうが包まれた。隣の家のバーベキューの匂いと相まって、ぜいたくな空間だった。

そして晩飯後、妻と人生相談を行った。コロナが生んだ最近の日課で、互いに今後どうキャリアを積んでいくのか、何を成し遂げたいのかを語り会った。40代半ばに進もうとする中で、かなり現実的な話が行き来する。苦しいが無駄にはならない時間だ。

洗い物をしてやっと机に座れた。昨日整理が終わったインタビュー集を見ながら、本の原稿を埋める作業をした。インタビュー集はA4で1100ページ超となっていて、なかなか壮観だ。この中のエッセンスを伝えるだけで本としては充分な内容になると思う。さらに短い論文を読んで、ちょこちょこ書いた。

韓国のニュースは明後日10日の大統領就任式を前に騒がしい。俺はパスだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?