ソーシャルキャスト事業でこれからやらなければならないこと
弊社ストランダーのメイン事業であるソーシャルキャスト。
これからどのようなことをやっていかなければならないか、という事についてはあまり書いていなかったので、この機会に一度書き留めておこうと思います。
大きく２つあります。
一歩踏み込んだ機能でお客様の事業を伸ばす意識
現状、ソーシャルキャストには、
動画を販売する
対象を限定して動画を見せる
ために必要な機能がほぼ網羅されています。
ただ、お客様それぞれの「こうしたい！」をすべて網羅するのは無理なので、「一般的に必要な機能＋いくつかの一歩踏み込んだ機能」が実装されている状態です。
「一般的に必要な機能」と簡単に書きましたが、たくさんの複雑な機能を分かりやすく実装しています。ですので一般的な動画配信サービスの運営は問題なく行っていただけます。
これは多数のご採用をいただいている理由の１つです。
お客様の細かなニーズにも可能な限り基本機能の追加として対応をしたいのですが、SaaS型のサービスで提供する機能を無限に増やしていくことは、複雑になりすぎて使い勝手が悪くなる面や、運用コストの増大を考えると難しいのが現実です。
しかし、「一歩踏み込んだ機能」が十分であるとはまだ言い難い状況です。
たとえば、「ソーシャルキャストを使えば他のサービスより動画の売り上げが伸びる」という点でより高い評価を得るためには、マーケティング周りの機能を強化しなければならないだろうと考えています。
今後は「必要な機能を提供する」ステージから卒業し、もう一歩踏み込んで「使っていただくことでお客様の事業がより伸びる」機能を追加していきたいと考えています。
あわせて無駄になっている機能を精査し、サービス提供価格をかえないための努力も行います。
「どのような動画配信サービスでも作る」体制の強化
ソーシャルキャストを基本機能のままSaaS型で提供する「レンタルプラン」の一方、備わっている機能にプラスアルファで機能追加をして納品をしてほしい、というお客さまも多数いらっしゃいます。
ですのでそういったお客様には、ソーシャルキャストをベースとし機能を追加して納品する「パッケージプラン」を準備しています。
大型の動画配信サービスになると大半はこちらのプランでのご提供となっています。
コロナ禍での行動様態変化の結果、動画配信サービスの需要は高まっておりパッケージプランのご相談がかなり増えています。
ですのでよりたくさんのご依頼をお受けできるようにしていきます。
難しいご依頼にも対応しておりますが、より難しいご依頼に対応できるようにしていきたいです。
まとめ
基本機能をブラッシュアップし、～～～ができる、だけに留まらないサービスにしていく
基本機能にない仕様追加のご要望に対しても、積極的にお受けしていく
ここから先、もっとたくさんのお客様のお役に立てるよう、既存のお客様に使ってよかったなと思っていただけるよう、いただいた利益をうまく再投資し、さらに努力していく次第です。
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