スポ根アニメ 289
子ども達にランナーズハイを体験させたいのであれば、スポ根アニメやドラマを観させてあげてください。
スポ根とは、日本の漫画、アニメ、ドラマにおけるジャンルの一つ。「スポーツ」と「根性」を合成した「スポーツ根性もの」の略語のことです。
このジャンルの作品を「スポ根漫画」「スポ根アニメ」「スポ根ドラマ」と呼びます。梶原一騎氏が第一人者として知られました。
私が幼少期だった1960年代後半には、スポ根もののアニメやドラマが全盛期で、「巨人の星」、「タイガーマスク」「明日のジョー」「柔道一直線」、「アタックナンバー1」、「金メダルへのターン」等、小学生はこぞってTVを見ながら根性を鍛えてきたものでした。
最近では、体育系男子が影響を受けたスポーツアニメおすすめベスト10は、
① スラムダンク
② テニスの王子様
③ ハイキュー!!
④ キャプテン翼
⑤ タッチ
⑥ はじめの一歩
⑦ メジャー
⑧ 黒子のバスケ
⑨ アイシールド21
⑩ ダイヤのA
のようです。
TVアニメやドラマを観ながら、興味を持って自分に合った世界を見つけることの大切さ、また苦難を覚悟して、敢えて挑戦する為の切っ掛けになって欲しいのです。
子ども達がスポ根ものにハマるには、先ずはTVや漫画を観させてあげることが大切です。
教育に悪いと言って、一切観ることを制限してしまえば、そのチャンスを潰してしまうことになってしまうのです。
子ども達が何にハマるかは、親が一方的に決められる問題ではありません。もちろんハマって欲しいものを体験させることは大切なのですが、だからと言って、子ども達は自分の好きなモノは自分の意思で選ぶものなのです。
子ども達が何かにハマったら、良い悪いの評論をするのでは無く、一緒になって先ずは参加してあげましょう。その上で良い悪いのアドバイスをしてあげるべきなのです。
自分がハマったモノならば、厳しい壁や困難も乗り越えて、きっとランナーズハイを体験出来るようになる筈だからなのです。
そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。
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