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口の花火を耳から(日記の練習)

2023年7月30日(日)の練習

 FUJI ROCK FESTIVAL '23の二日目に出演した長谷川白紙のライブがSNSで話題になっていたので、参加したひとがアップロードした動画をいくつか見る。長谷川白紙の楽曲の感じ、変拍子やポリリズムを多用するしライブ(とくにそれほど詳しくない参加者もいるであろう音楽フェス)でもりあがるかしらと思っていたけど、そんなことは門外漢の杞憂だった。映像演出も凝っていて、撮影された動画で見ても楽しさがつたわってくる。
 ひさしぶりに聴きたくなって、聴いていなかった諭吉佳作/menとの“巣食いのて”や、ちょうどリリースされたばかりの新曲“口の花火”を聴く。音楽を評する言葉を持ち合わせていないのが悔やまれるが、どれもいい。カバーアルバム『夢の骨が襲いかかる!』あたりまではリアルタイムで聴いていたけれど、しばらく見ないうちにこんなことになっていたなんて、という気持ち。

 長谷川白紙を聴きながら一日中、部屋から一歩もでないで労働に勤しむ。明け方まで勤しむ。

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