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他愛のない空腹(日記の練習)

2023年7月20日(木)の練習

 九州に住んでいる友人(交換日記のメンバーでもある)が他愛ないメッセージを送ったあと「こういうのを日記で書けばいいのか!」と天啓を得ていた。その通りだと思う。しかし、この他愛ないけど聞くとちょっとくすっとなる話を濃縮還元して文章に落としこむのが難しい。

 くどうれいん『桃を煮るひと』(ミシマ社)をようやく読み始める。日記を書き始めて改めてエッセイを読むと、文章としての巧みさを実感する。お腹がへる。

 毎月二十日はカレーの日だけど、帰りが遅くなってカレーを食べそびれた。

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