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新生活1カ月、新しく生活に取り入れたこと5つ

私は諸事情から、友人夫婦の家に1カ月ほどお世話になった。

そこからまた引っ越し、見知らぬ土地であった関西で今は暮らしている。ばたばたと過ごしたり、その反動でぐったりしたり、なんだかんだで過ごしていたら関西での暮らしをはじめてからもう1カ月が経っていた。

新生活とはいえ、やはり今までの自分の暮らしをなぞっているだけの部分は多い。でも1カ月間の友人との暮らしから学んだことや、新たな生活習慣から試験的に取り入れたことがいくつかある。今日はそんな生活のことを書いてみようと思う。



①洗面所にキッチンペーパーを置くようになった

私は今まで暮らしたどの家でも、洗面所に置いてきたのはティッシュペーパーだった。でも友人宅ではキッチンペーパーを置いていて、それがとても良かったので新生活では真似して取り入れさせてもらっている。

風呂場の排水溝の髪をさっと取ったり、洗面台や床に落ちている髪を掃除したり、顔や手を拭きたいけどタオルをわざわざ出すほどでもない時など、どんなシーンでもテッシュよりも良いパフォーマンスを発揮してくれるので頼もしい。


②キッチンに台ふきんを置くのをやめた

これも友人宅での生活から真似させてもらった。台ふきんというもの、あればあったらあったでいいのだけれど、使ったらちゃんと清潔にするというという行動がセットになってくる代物なのが面倒ではあった。台ふきんというもの自体が汚れていたら嫌だなあという気持ちで管理していくのは負荷がある。友人宅ではキッチンペーパーで気になった時にガスコンロやシンクをサッと拭けるような導線になっていて、台ふきんを持たないのも軽やかでいいなあと思った。

今私は丈夫なキッチンペーパーというか、使い捨ての薄いふきんというか、そういうくらいのものを買ってみて色々試している。台ふきんがない生活の方がキッチンの掃除がめちゃくちゃ気楽でかなり馴染んでいる。


③除湿器を導入した

関西は関東よりも湿度が高いと聞いていたので、引っ越し日には除湿器を用意しておいた。これが本当に大助かりで、部屋干しでも洗濯ものはカラッと乾くし、エアコンのドライモードで部屋を冷やさずに純粋に除湿だけをしてくれるというのが本当に気に入っている。

2リットルのタンクいっぱいになった水をシンクに流しながら、(こんなにたくさんの水分を部屋から取り除いてくれたのか…)と可視化されているのもなんだか楽しい。


④洗濯するときに柔軟剤を使うようになった

私は今まで柔軟剤を使って洗濯したことがなかったので、逆に使ったらどんな感じなのかよく知らない人生を送ってきた。でも友人宅で柔軟剤を使って洗濯をする生活を体験してみたら、これが好印象だったので私もこちらで香りで選んで取り入れてみた。服からほんのりいいにおいがして癒される。布の質感もなんとなく柔らかくなった気がする。気分の話かもしれないけれど。

あと、友人が洗濯ネットも一緒に干していたのもいいなあと思って自分も洗濯ネットを洗濯物と一緒に干すようになった。今までは洗濯ネットを仕舞っている場所にそのままなんとなくひっかけているだけだったけれど、ちゃんと干した方が気分が良いのを知った。


⑤卵焼き用のフライパンを買った

小さくて色々と軽やかなフライパンが欲しいなあと思って、卵焼き用のフライパンを買ってみた。生まれてはじめて使う調理器具だ。

一食分のベーコンだとか、まさにちょっとしたものを焼いたりするの便利なのはそうなのだけど、自分でも意外だったのは「普通の卵焼き」を生活の中でも自然と焼くようになったことだった。卵焼き用のフライパンのすごいところは、やっぱり卵焼きを綺麗に巻いて作れるところだ。

夕食作りの時に翌朝ぶんのお味噌汁も作っておいて、そのお味噌汁と、予約炊飯しておいた白ごはんと、ちょっと寝ぼけながら焼いたたまご焼きが朝ごはんの定番になってきた。そういえば最近朝ごはんをしっかりと食べる習慣もついた。その成果もあってか、よく心配されていた体重もかなり戻ってきてとても嬉しい。



生活は、日々

新しいこと、とは言ってもこうして書いてみると本当に細々したことばかりだと思う。でも馴染んでくれた習慣や物たちは、ひとつひとつが私の生活の営みを支えてくれている。

ただただ日々を過ごしているようで、何だかんだ暮らしには色んなことがある。だからこそ小さな生活のことを自分の形で大事にしていけたらいいなと思っているし、私はやっぱり(広い意味で)生活のことが好きなんだなあと新生活でも感じている。



だちこ


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