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唯信◆2023令和5)年8月号 『弥陀の浄土に帰しぬれば すなはち諸仏に帰するなり 一心をもちて一仏を  ほむるは無礙人をほむるなり』 浄土和讃{讃阿弥陀仏偈和讃}❝酷暑 お見舞い申し上げます。心に慈慧の響きと平安を​❞ from "Song & BowzuMan”浄土真宗本願寺派《本山:西本願寺》僧侶 シンガーソングライター{北條不可思/法名:釋難思}


❝酷暑 お見舞い申し上げます。​❞

from
‟Song & BowzuMan”


🔶Song & BowzuMan ♦ memo& notes🔶

{北條不可思 思ひ出の墓場:備忘記}


‟Song & BowzuMan”

since 1981
&
ENBAN・ YAHIJIRIMONOGATARI
‟縁絆・野聖物語” message concert endlesstour
since 1996
ENBAN:縁絆 “彌陀の本願を縁じ、念佛を絆ず”
~この逆謗の穢愚身、唯今ここに帰命尽十方無碍光如来~
南无阿彌陀佛
NAMOWAMIDABUCHI


【"Song & BowzuMan”BlogⅠ・愚螺牛雑感記】


​​​​​♦唯信:九坊院より言の葉だより♦ ​​​​
​​​​Me​ssage from KUBOUIN​​​​

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💎唯信:YUISHIN💎

唯信:九坊院より言の葉だより&和讃の時間

唯信◆2023

♦♦♦唯信:九坊院より言の葉だより♦♦♦

​&​​​​

♢和讃の時間;Time of WASAN ♢​

2020-2023​​

​​​Me​ssage from KUBOUIN

唯信◆2023(令和5)年8月号

唯信◆2023令和5)年8月号
謹みて 猛暑のなかお盆をお迎えする季節となりました。有縁の皆様におかれましては、お念仏ご相続の事と存じ、ご無理なくお過ごしの事を念じ申し上げます。
     *
弥陀の浄土に帰しぬれば (みだのじょうどに きしぬれば)
すなはち諸仏に帰するなり (すなわちしょぶつに きするなり)
一心をもちて一仏を (いっしんをもちて いちぶつを)
ほむるは無礙人をほむるなり (ほむるはむげにんを ほむるなり)

【意訳】阿弥陀仏の浄土に帰依することは、そのままあらゆる仏がたに帰依することである。一心にただ阿弥陀仏をほめたたえることは、あらゆる仏がたをほめたたえることである。(出典『三帖和讃』浄土真宗本願寺派編)
無礙人…一切諸仏のこと。
      *
 お盆を迎える季節になりますと、「地獄のふたが開いて…」「ご先祖様がやってきて…」「供養が足るとか足らんとか…」などのにわか信心を刺激するような物語が恒例行事のように繰り返されます。しかしながら、せっかくこの世に生まれ浄土真宗にご縁があったのですから、俗信や迷信に惑わされることなく、二つ心なく一心に弥陀の本願を信じる純粋な心を恵まれたことを喜ばせて頂きたいと存じます。そして、親鸞聖人さまは、弥陀一仏のお徳を讃嘆することは、一切の諸仏を讃嘆することになると讃え、お念仏を勧めて下さいました。
 弥陀一仏を信じる心がお念仏申し上げるはたらきとなってくださり、お念仏申す讃嘆の心が諸仏の讃嘆としてもはたらいてくださいます。
 諸仏とは、釈迦如来、薬師如来、観音、地蔵菩薩であります。広く見渡せば親や子や連れあいや兄弟姉妹といった家族であり、師匠や弟子、老人や病人、さらには怨憎(おんぞう)の対象といった種々の人間の姿ともなります。あるいは動物、あるいは植物、また無生物とも解釈されます。
これを「なんでもありのご都合主義」と評する声もあります。だが、ここで最も肝要なことは、諸仏とは、「私」を西方浄土の世界へ導いて下さるすべてを示しているということです。「私」に、弥陀の本願に帰依してお念仏を勧めて下さるすべてという味わいです。
 そして、阿弥陀如来を仰ぐとき、「我/彼」と比べる驕慢の心が砕け散って、全てのものに頭が下がる世界に導かれていると知らされるのです。そこにこそ、全ての事物を諸仏(無礙人)のはたらき・導きと仰がせて頂ける境地を賜ります。
 まだしばらくは用心していても熱中症になってしまう程の厳しい気象状況が続くようです。呼吸する事さえしんどい時に、辛さを消すことは出来ないけれども、弥陀の本願を信じお念仏申し上げることを勧めて下さった親鸞さまの深い願いに勧められるままに、その場がたとえお仏壇の前でなくても、いつでもどこでも『ナンマンダブツ、ナンマンダブツ』と心からこぼれいでて下さるお念仏は有り難いばかりです。
 阿弥陀さまの『我をタノメ必ず救う』の御本願を聞かせて頂き、ご信心を恵まれたので、身の回りの一切の事物が諸仏のはたらきをして下さっていると喜び仰がれた親鸞さまは、今を生きる「私」に向けて、この一心をお勧め下さいます。尊きご仏縁が念仏者の生活としてはたらいて下さるからこそ、暑い〃毎日も有り難き日暮らしであります。

  
合掌称佛
                    住職  北條不可思

このメッセージレターは、北條不可思が住職をつとめる
浄土真宗本願寺派 眞信山 蓮向寺【相模原市當麻九坊院】
有縁の方々にお送りいたしております通信です。

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♦唯信:九坊院より言の葉だより♦

このメッセージレターは、北條不可思が住職をつとめる 浄土真宗本願寺派 眞信山 蓮向寺【相模原市当麻・九坊院】 有縁の方々にお送りいたしました通信です。

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『響流和讃:こうるわさん』

『響流和讃 : 恩徳讃歌』(2001年作品)
【親鸞聖人750回大遠忌記念献歌:(2011年発表) 】

★親鸞聖人御作;恩徳讃

如来大悲の恩徳は身を粉にしても報ずべし

師主知識の恩徳も 骨をくだきても謝すべし

★親鸞聖人御作

無明長夜の燈炬なり 智眼くらしとかなしむな

生死大海の船筏なり 罪障おもしとなげかざれ

★親鸞聖人御作

願力無窮にましませば 罪業深重もおもからず

仏智無辺にましませば 散乱放逸もすてられず

★北條不可思献詩

弥陀の願いをたずぬれば

さまよう我ら(泥凡夫の私)がためなりと

智慧慈悲際無き MAMO-AMIDA

あやしき闇夜に 響きおる

★ 親鸞聖人御作;恩徳讃

如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし

師主知識の恩徳も 骨をくだきても謝すべし

骨をくだきても謝すべし

Copyright© 2001,2006 renewed 2009 by Special JION Music


❝親鸞聖人の御和讃はそのままが尊く、懐かしく、有難い
それでもなお湧き起こる言の葉があるなら詩を書き讃歌すればよい❞
 
NAMOWAMIDABUCHI
Song & BowzuMan

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南无阿彌陀佛

NAMOWAMIDABUCHI

『​​野聖物語​​』​《1987年作》

【原題:野の聖:nono-hijiri】


『遊牛の詩』​​​

詩/曲 北條 不可思

​《​浄土真宗本願寺派​:​西本願寺​・​築地本願寺​》​

​僧侶:シンガー・ソングライター​

1996年作

「歎異抄」第三条を機縁に作す
― 善人なほもつて往生をとぐ、いはんや悪人をや。―


*善人なおもて往生す

ましていわんや悪人はなおさらだ

Oh My Son : お前さん このメッセ-ジが聞こえるかい

+++++++

自由だ平和だ人権だと騒ぐ前に我々は何をしてる

Oh My Son : お前さん このメッセ-ジが聞こえるかい

**毎日何かの命を喰らって生きてるくせに

人間だけが一番エライと講釈、講釈たれる

ねずみに勝利を渡す牛になりたい

ねずみに勝利を渡す牛になりたい

悠々と歩む牛になりたい

悠々と歩む牛になりたい

Oh My Son : お前さん このメッセ-ジが聞こえるかい

+++++++

明日ありと思う心の浅はかな愚かな己の精神よ

Oh My Son : お前さん このメッセ-ジが聞こえるかい

福祉だ教育だ環境だと騒ぐ前に我々は何をしてる

Oh My Son : お前さん このメッセ-ジが聞こえるかい

毎日何かの命を喰らって生きてるくせに

人間だけが一番エライと講釈、講釈たれる

ねずみに勝利を渡す牛になりたい

ねずみに勝利を渡す牛になりたい

悠々と歩む牛になりたい

悠々と歩む牛になりたい

Oh My Son : お前さん このメッセ-ジが聞こえるかい

*善人なおもて往生す

ましていわんや悪人はなおさらだ

Oh My Son : お前さん このメッセ-ジが聞こえるかい

善人なおもて往生す

ましていわんや悪人はなおさらだ

Oh My Son : お前さん このメッセ-ジが聞こえるかい

善人なおもて往生す

ましていわんや悪人はなおさらだ

Oh My Son : お前さん このメッセ-ジが聞こえるかい

善人なおもて往生す

ましていわんや悪人はなおさらだ

Oh My Son : お前さん このメッセ-ジが聞こえるかい

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Produced by GURAGYU

(総指揮:愚螺牛)

❝命の尊厳は、人間の尊厳などいう限定されたものではない❞

Copyright© 1996; renewed 2009 by Special Jion Music

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💎YUGYU NO UTA/遊牛の詩💎​​​

1996年6月

改めて思い知る『命の尊厳』の証
≪命の尊厳とは、人間の尊厳といった限定されたものではない≫を信じ、
『縁』と『絆』をキーワードに
「第一回・縁絆コンサート エンドレスツアー」を
東京・築地本願寺講堂に於いて開催。

その2ヵ月後

―善人なほもつて往生をとぐ、いはんや悪人をや。―

世界的に知られる
親鸞聖人語録「歎異抄」第三条の言の葉の放つ響きと
重度障害を持つ、息子・慈音との生活の中から
インスパイアされ生まれ出でた詩曲[遊牛の詩]を書き上げる。

❝Song&BowzuMan・歌うお坊さん❞
北條不可思の代表作の一曲となる。

​​北條不可思にとっての
​​Like A Rolling Stone;BOB DYLAN​​」であり恩徳讃歌でる。

‟ご縁がありますればLike A Rolling Stoneの詩を読んでみて下さい。
ボブ・ディラン氏がノーベル文学賞を受賞した訳の
一端を知ることができるはずです。
Song & BowzuMan”


​​​​🔶♦♦♦♦☆彡☆★★★★★★★★☆彡☆♦♦♦♦ 🔶



💎ENBAN “縁絆・野聖物語” concert endlesstour OSAKA 2019💎

❝Song & BowzuMan❞
♦洋装の法衣と帽子を着けて歌い語る訳♦

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http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-87.html


💎ENBAN “縁絆・野聖物語” concert NEWYORK 2004💎

フォト・ドキュメントリスト
PhotographDocumentaryList
(Documentation:phonograph)


💎Song & BowzuMan” &JION 2004 NYC💎

♦北條不可思*Official Site♦
☞❖ http://fukashihojo.com./ ❖☜
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“Song & BowzuMan”
Monk

(Buddhism: Jodo Shinshu Hongwanji‐Ha & singer-songwriter)
​ 浄土真宗本願寺派 僧侶/1981年得度♦シンガーソングライター
💎💎💎

"Song & BowzuMan”since 1981
&
ENBAN・ YAHIJIRIMONOGATARI
 “縁絆・野聖物語” 
message concert endlesstour since 1996

💎縁絆・野聖 EndlessTour 眞信讃歌 18minutes💎

ENBAN:縁絆 “彌陀の本願を縁じ、念佛を絆ず”
~この穢愚身、唯今ここに帰命尽十方無碍光如来~

💎プロフィール&リンク:note:💎

【Activity history/活動略歴;1961~2010​】​​​#2​​
​【Activity history/活動略歴;2010~2023】​​​#3​

~この逆謗の穢愚身、唯今ここに帰命尽十方無碍光如来~

南无阿彌陀佛
NAMOWAMIDABUCHI
NAMOAMIDABUTSU
『心に慈慧の響きと平安を』
北條不可思


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