2013年にブログに書いていた文章を引っ張ってきた。
その後続編として「宇宙戦艦ヤマト2022」が制作された。まず映画館で上映されて、その後TV版の放映があった。そっちも録画して見た。ヤマトが帰ってきてから3年も経ってるのにまだ結婚してないの?何やってたの?と主役の二人を見て思った。
続編はガミラスとは協力関係を結んだんだけど、また新たな敵が現れて…という流れ。白色彗星(彗星帝国)とかテレサとか、そういや昔にあったなと。あのバッハのフーガみたいなパイプオルガンの曲は聞き覚えがある。今調べてみたら、すみだトリフォニーホールのパイプオルガンの音なんだって。宇宙とパイプオルガンの音色の親和性はどこから来るんだろうね。
そして現在「宇宙戦艦ヤマト2205」が放送中。デスラー総統は存命だし、まだ主人公たちは結婚してない笑。そして、もはやヤマトがガミラスを助けに行っている。つか、ガミラス星自体無くなっちゃった。うっかりしていて最初の2話を見逃してしまったので、dアニメストアに会員登録しましたがな。ほら、最初の一か月無料だからその隙に。
で、見逃した回のほかに、過去の放送分をイッキ見してきた。どっちも2クールあるから全52話?かなり大変だけど、昔のヤマトを知っている人(コアなファンは今還暦くらいだろうか)は、進化したその映像美に驚愕すると思うのでおススメ。2202のガミラス艦なんて魔法陣みたいな柄がびっしり入っている。
2202は最後のほうはオカルトというかスピというか訳わからなくなってくるけど、ぜひラストのジュリーの歌まで辿り着いてほしいと思う。
ふと気づいて調べてみたら、この作品は松本零士が原作ではないのだな。なんかいろいろあったみたいだけど、原作者は西崎義展とある。この方ももう故人だけど。版権いろいろは二代目が引き継いでいるらしい。音楽家も親子二代で関わっている。ちょっとWikipediaが膨大すぎて全部読むのは無理だった。
それにしても戦争するにしたって、コンタクトできる程度に知性が同等じゃないと話にならないわけで。マーズアタックに出てくる火星人みたいな存在じゃ…。何かで読んだけど、宇宙の時間は悠久過ぎて文明がかち合うことは無いという説。さらに約束は守るとか借りは返すというメンタリティを持っているかどうかを考えると、最近日本でいろいろやらかしている外国人はガミラス以下なんじゃないかと思う(…そういう国の人間が知事とか冗談じゃないからな💢)。
ヤマト初アニメ放映から50年。今後もまだまだ続くみたいだよ。