2020年2日目

もはや2日目でもないが…。なんか書こうと思う。

「時間」というのは誰にでも平等に流れていて。ただ「密度」は人それぞれだと思う。

祖母が危篤状態だ。
祖母の今の「時間」は、自分のそれとは違う「密度」だ。意識は無い。時々「目が動いた?」と感じる程度。

元気な人だった。今は寝たきりだが…。
もう、祖母が、自分や家族・親族と言葉を交わすことはないかと思う。だけど、元気な頃は沢山話もしたし、叱られたりもしたし、一緒にカードゲームしたり、食事もした。色々なことをした。その時間はお互いに「密度の濃い時間」だったと思う。そんな「時間」を自分も今家族ができて、自分の家族と過ごせたら良いと思う。

子どもは隣で眠っている。朝起きたら、「おはよう」と言って、頬にキスして絵本を読んで公園にでも行こう。
そんな風に毎日を歩いていこう。

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