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【身体のこと】環境の変化#75

こんにちは!

4月も折り返しということで
新生活を迎えられた皆さんは
少しずつ新しい環境にも慣れてきた
頃合いでしょうか?


新生活になり

・通勤通学方法 時間
・食生活
・睡眠時間
・運動習慣
・人間関係

等の外部環境の変化があった方は
まだまだ慣れないという方もいらっしゃると
思います


環境が大きく変化した分は
そのまま身体への負担となり
不調をきたす方が多くみられます


環境の変化って疲れますよね
一体なぜでしょうか??

人間には外部や内部の環境の変化に対して
身体の機能を常に一定に保とうとする
ホメオスタシス
という性質が備わっています


ホメオスタシスを担うのが
自律神経系 内分泌系(ホルモン)免疫系  
の器官です


外部環境の変化が
これらの器官への過度な
負担をかけます

例えると

新入社員として意気揚々と仕事をはじめたものの
同じ部署にパワハラまがいのことをする
怖い先輩がいて毎日怒られる日々
(ストレス反応による自律神経の乱れ)

そのストレスを発散するために
帰ったらおいしいビールと
揚げ物がメインのつまみを暴食暴飲
(消化液の分泌を担うホルモンの過剰分泌 )


ホメオスタシスを担う器官は
全身の健康状態に関与する
重要な器官です

環境の変化により
これらの器官が酷使されれば
されるほど全身状態が悪くなり

様々な身体の不調に陥るということが
考えられます


人間関係や職場環境を変化させるのは
なかなか難しいかもしれませんが

その後の食事や睡眠や運動を
適切に行い
外部のストレスに耐えられる

強い身体づくりを目指していきましよう
本日もありがとうございました

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前田 悠介

治療院
出張専門治療 悠~はるか~ 岐阜院
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ピラティス
名古屋市 東区 東桜2-3-7
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「関わる方の健康をお手伝い」
を生涯理念に日々邁進しております









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