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「つながる」よりも「居る」——ひらやまラジオのある暮らし

 昨日ふと、こんなツイートをしたら。

ひらやまさんから、こんなお返事があり。

じゃあ書くかーってなったので書いていきます。

動いているひらやまさんが見たい、他の人が動いているのも見たい

 ひらやまさんって、あんまり動いているイメージ無かったんですよね。座ってPCかスマホ見てなんか考えている、イメージ。絶対noteの影響。かつてご本人をレンタルした時に思わず「わぁ~動いてる~!」って言っちゃいました。↓はそのときのお話。

レンタルして、ひらやまさんが動くということと、しゃべるということを確認しました。声は割と想像通りでした。で、「ふだんTwitterやnoteを通じて断片的に知っている人が、まとまってしゃべるといろんな発見があっておもしろい」と気づいたわけです。点と点がつながって線になり面になり立体になり……と立ち上がっていく感覚。あ、これもっと見たいかも…と思ったところでのひらやまラジオでした。基本的にひらやまさんのTwitterでのお友達が出演するので、ひらやまさんのTwitter経由でフォローした方々が登場するんですよね。個人的には、noteを始めるきっかけになったマミコさん(@asamikooo035)に会えた(会ってないけど)のがうれしい。

 Twitterを見たタイミングで「あー今日は誰々さんがゲストかー」とゆるーく把握はしますが、毎回きちんとリアルタイムで聞いているわけでもなく。気が向いたときにぽつぽつ聞いてます。だいたいベッドの上で。趣味?の刺し子(刺繍みたいなやつ)をちくちくしながらが多いけれど、眠くなったら横になってぼーっと聞いてます。一度そのまま寝落ちしたことが…(笑)みなさん何しながら聞いてるんですかね。

リスナーをほどほどに放置していくスタイル

 質問すれば答えてもらえるけれど、リスナーはけっこう放置で雑談してますよね。「あっ質問もらってるんだった」って突如質問コーナーになることもあるけど、ひらやまさんが「ただただ俺得な回」っていうこともあるくらい、出演者同士がおたがい気になっていること、考えていることについてしゃべっている。
 この「ほどほどに放置」がわたしはしっくりきます。あんまり巻き込まれてもね、しんどいので。うつでキャパがありんこ並みに小さくなっているので、ハガキ職人になる元気もないわたしには、シンプルでぴったりです。BGMがないのもかえってありがたや。「周りの人が何話してるのかなんとなく小耳にはさみながらカフェラテを飲んでぼーっとする。そんなカフェみたいな場をつくりたい。」ひらやまさんの言葉のざっくり引用ですが、まさしくそんな感じ。

“だいたい”いつもある、という安心

 GWは毎日放送で、たしか用事があった1日を除いてほぼ毎日聞きました。5日もあると、生活のなかに組み込まれていくんですね。気がついたら20時(当時)のスタートに向けてお風呂に入って飲み物用意して部屋で待機するようになっている不思議。習慣って恐ろしいですね。
 無理に毎日聞かなくても追いかけられるんですよね。あとから聞いたっていいし、大体どんな話だったかTwitterで誰かが実況してくれているし。なんか恋しくなったときに、ふらっと好きな形でコンテンツを楽しめる。自分の生活の伴走者がひとり増えた気分です。

ほんの少しだけ、生活が変わる。

 感想noteを!と言われてまじまじと振り返ってみると、少しだけ、生活が変わったように思います。長谷川翔一さん(@haseshout)とひらやまさんのトークが印象に残ったので、長谷川さんのTwitterをフォローするようになりました。あと茨木のり子の詩集を入手しました。落ち着いたら青山ブックセンターに行くという予定もできました。日常が少し色鮮やかになった気分です。

 ふらりとお邪魔します。今夜も、これからも。

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