つき

関西大学4回生

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随筆「全ての瞬間が君だった」を読んで

みなさん、お疲れ様です! 自粛期間も明日で終わりですが、どのように過ごされましたか? 私は、語学勉強や読書、ホームトレーニング(ジムが閉まったので泣)などをして過ごしていました。 韓国留学していたこともあり、日頃から韓国の本を読むことが多いのですが、今回はハ・テワンの「全ての瞬間が君だった」というエッセイを紹介しようと思います。 著者の紹介まず、簡単に著者ハ・テワンについて紹介します。 ハ・テワンはもともと歌手として活動していましたが、自分自身の体験や価値観を通し、

    • 今後はまさに「ケンタウロス」社会

       企業にとって、人工知能=AIやロボットの導入は、人員を削除して業務効率を改善し、高い収益を実現できるチャンスであるだろう。  そうした中、企業で働く人々はAIの代替が難しい業務をすることになるのか、従来の業務でAIと協力するようになるのか。  このような、今後のAIと企業の関わりや人間が果たすべき役割について考えてみたいと思う。 〈目次〉 ・小売業では「スーパー店員」「レジ係」が対象に ・AIに今後期待されること ・AIに出来ること、出来ないこと ・AIでの代替が難し

      • 地方創生の現状と生産性向上への道

        大都市圏への流入人口    現在、日本の出生数と出生率は第一次ベビーブームと第2次ベビーブーム以降、1970年代半ばから長期的に減少している。  日本全体の人口が減少している中、東京や大阪、名古屋などの大都市への流入人口が増加しているが、これは同時に地域の急激な人口減少が起こっていることを意味する。  このような状況により、日本では都市への一極集中が問題視されるようになっている。また、下の図のように企業の東京一極集中も重ねて、より地方の人口流出が深刻化していると考えられる

        • 想像をやめない理由

          私にとってワクワクとは 私は好きなことや充実した自分の姿をよく想像します。 好きなものを食べている自分 友達と旅行に行っている自分 ジムに通ってダイエットに成功した自分 オシャレを楽しんでいる自分 頑張って何かを成し遂げた自分 なんでも良いのですが、想像しているだけで現実でもそうなりたいと強く思うようになり、想像の自分に近づくために何か努力したいと力が湧いてきます。 これはワクワクであり、私はワクワクは人を一番やる気にさせる原動力だと思います。 確固たる目標がなくても、

        随筆「全ての瞬間が君だった」を読んで