朋有り 遠方より来る また楽しからずや(後編)
広報LABから一日経って、かなり現実に引き戻された感じがする。
広報LABが終わった翌日に野外イベントで少し撮影、そして車の納車と休む暇なく、そして仕事も今日は残業、明日も残業予定…。
さて、本当のリアルな日常が戻ってきたことだし、最後にひとまとめして夢にうつつを抜かす時間もこの記録を書いて終わりにしよう!
分科会
分科会では、主に撮影係としてそれぞれのブースの写真を撮影。
お話しも聞きたかったのだが、それ以上に、「せっかく与えていただいた役割、まずはそちらを最優先に。今日は人の表情に注目をして、真剣さが伝わる写真や、楽しんでいる様子の写真を撮って、皆に喜んでもらえるように頑張るぞ!」と意気込んだ。
皆、笑顔になる場面もあったり、真剣に聞く様子だったり、色んな表情が撮れました。
これが広報魂か…!
表情がキラキラと輝いていました。
いつも思うのですが、目は口ほどにものをいう、という格言があるように、目を見るとその人の人格がなんとなく読み取れる気がします。
今回集まった方々は皆、純粋でまっすぐな目をしていた印象です。
そこに優しさがにじみ出ているような感じというか…。
もちろん、仕事で厳しい局面に直撃したら鋭くなる時もあるだろうけど、逃げの姿勢はないだろうな。だから仕事で成果をあげられるんだろうな。
まちあるきin尼崎
会が終わってから少しの間時間があったので、有志で街歩きを敢行。
まずこれを真っ先に上げたかった!笑
インパクトが強く、面白かった。尼崎はこうじゃないと…。
なんでも繁盛しまっせ、の神社で関西らしさ満載の神社だった。
懇親会
懇親会では、愛媛県西条市の広報マンや川西市の元広報ウーマン、大阪市の元広報マンなど多様な人と話し合った。
他市の広報紙作りの裏側の話を聞くことが出来た。
特集は年間の計画を立てる、とかページで担当を分けている、とか校了の日に表紙を完成させる、とか…。自分の市とやりかたが全然違う、と驚いた(トップを取るくらいの広報紙を作る市だから、そりゃ違うか…)。
自分が出せる引き出しが少なく、恥ずかしい気持ちにもなったが、それ以上に話が面白かったので、あっという間に時間が過ぎた。
自分は愛媛にいたので、その頃の話をしたら共通の知り合いがいて驚き!
嬉しいよね😆
その後、二次会に行って解散!
後編は、仕事終わりで自分自身が疲れのピークに達しており、あまり掘り下げて書けなかった。
でも間違いなく、人生で忘れられない経験になった。
大事なことに一つ、気付いた。
今回は初めて会う人ばかりだったので事前に色々と情報を調べたけど、それって身近な職場の仲間にも同じことをするべきではないか、ということ。
身近だからないがしろにしていいわけがない。とても反省した。
相手が求めていることや、相手が言ってほしい言葉、相手が何をしてほしいかを察する洞察力…。
それを意識せず、自分のことばかり考えていた気がする。
そこが最も意識が変わったところ。それって取材など仕事にも断然生きてくること。
これからは心を入れ替え、相手のことをもっと知ることを心掛けようと思った。
一番大きな収穫って実はそれかもしれない。
1日間、ありがとうございました!!!
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