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信長公記(45)足利義昭、信長に頼り上洛

1568年、足利義昭は六角義賢を頼るも断られ、越前の朝倉義景にも断られた。

そこで、義昭は信長公を頼った。細川藤孝・和田惟政が使者。

さて話は変わり、丹波国桑田郡穴太村の長谷城城主・赤沢加賀守(内藤備前上の与力)は鷹好みだった。信長公も鷹好み。信長公へ「1羽を献上する」と申した。

信長「天下を掌握した折にもらう」と断った。

この話は、京で笑い話となったが、そこから10年も経たないうちに上洛を成した。誰もが予想していない展開だった。

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