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母と私の時間

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年齢を重ねた母との関わりについて気づいたことを書いていきたいと思います。
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老いてきた母を支えることになった!「近くで見ているとわかる!?年を取るとこういうことができなくなるんだ」

母と私の娘(孫)が暮らすようになって、しばらくして2人が過ごしやすいようにと各自の部屋が持てるように引っ越しをすることになった。 娘の引っ越しの条件に、「ペット可」「庭付き」が挙げられる。 我が家で生まれた二匹のトイプードルのうち、一匹を飼いたいらしい。元々、犬好きの母も、喜んでいた。 歳をとると車の運転ができなくなる80歳でももっと年上の方でももちろん運転はできます。が、高齢者の車の事故が多発し、TVでも毎日のように放送されている時期でした。 今迄生きてきて、終活を考える

老いてきた母を支えることになった!「実家での様子。愛犬の死が後追し!.母の決意」

実家は急転回ののち、4人での生活が始まった。 以前なら、そんな事を言う母ではなかったよね。といった事がしばしばみられるようになった。 生活費の事 食事の事 何の伝も無く、急にやってきた嫁ちゃん。免許を持っていないので仕事を探すのにも大変そう。ましてや、子どもだって新しい学校に行かせだしたところ。 学校から帰ってきて母がいたとしても一人で留守番させる訳にもいかないだろう。 そんなこんなで、なかなか仕事がみつからなかった。 しばらくして、近くのスーパーで働き始めたけれど、

老いてきた母を支えることになった!!「急な展開にびっくり!全員が初対面でいきなり同居!?」

下の娘が3歳の時に離婚をし、その娘は早24歳になった。 40代半ばで、二十歳《はたち》を超える娘二人を連れて、7歳年下の彼と再婚。 なかなか、波乱万丈な人生を送っている、『まいにちはなまる』です。 離婚した当時、母は50代半ば。(今の私より少し年上) 金銭的な面では、一切援助はしてもらわなかったことが、シングルを生き抜いた自分の誇り。 しかし、仕事を必死に頑張っていた分、子供が体調を崩した時にはよく面倒をみてもらったなと感謝。 まだまだ仕事をバリバリしていた母にとっては、口