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2018年買ってよかったもの

2018年に購入したもののうち「これはお金を払っても損してないな」と言えるものをだいたい順番に挙げました。

サブモニター

自宅のモニターを2つに増やした。つねにタブをいっぱい開いてて、自分が何やってるかよくわからなくなったりする人はモニターを2つにするのがいい。作業上のストレスがだいぶ緩和された気がする。

失敗したのはHDMIポートのついてないモニターを買ってしまったことで、これだとPS4をつなげたりできないので微妙に不便だ。

ゾウ

かわいいので。

HTC VIVE

PCにつなぐVR機器。高い値段ぶん遊んでいるかというと、設備をセットするめんどくささに負けてあんまり起動してはいないんだけど、それでもやっぱり家でVRが遊べるのは面白い。ソフトウェアだと『Beat saber』という、ライトセーバーで箱を斬る音ゲーが圧倒的にカジュアルに遊べて、10時間以上はやった。スカイリムVRとかも買ってはみたけど、あまり重厚なものは連続プレイによる疲労のほうが気になってしまうな。

ゲーミングノートPC

社用PCとして。「もうデスクトップPCを使う必要なくないか?」という考えにしたがってハイスペックゲーミングノートを導入してみたところ、動画ソフトも問題なく動くし、VRゲームを動かしたりとかもなんの問題もなくできる。デザインが終わってること以外は全く不満がない。

無印のリュック

体感的な重量感がだいぶマシになった。あとポケットが少ないのがいい。いままでは「ポケットがいっぱいあるほうがいっぱい入ってお得だし人生たのしーっしょ」と思っていたが、ポケットいっぱいに夢を詰め込むと肩が破壊される。なるべく荷物を軽くするためにも、これくらい単純なリュックのほうがよいようだ。

畳のインソール

足が和室みたいになって気持ちいい。どのメーカーのやつかわすれた。

薬用 LISTERINE(リステリン) マウスウォッシュ トータルケア 1000mL

口の中がスッキリするのでことあるごとにゆすいでいる。

アイドルマスターステラステージ

PS4ソフト。アイドルマスターシリーズはこれまで一切やったことがないが、なんとなく始めた。13人のアイドルをプロデュースしてトップアイドルへと導く育成音楽ゲームだ。

これまでのシリーズをプレイしていた人ならば当たり前な要素、たとえば全ての曲に13人のボーカルが用意されていて、組み合わせによって全く違う印象になる、といった要素にいちいち感動してのめり込んだ。アイドルがポーズをきめるたびに「あらららら」「たいへんなことですよ、これは」などと言っている。

巷での売上は芳しくないようだけど、いままでアイマスに触れたことがない人がやるにはかなりいいのではないかと思う。収録されている曲が多く、DLCも含めるとすごい量になる。ちょっとした言動からキャラクターの心理を想像して補完する感情移入の面白さを人生でやっと知ることができたような気がする。

アイドルマスター 菊地真 1/8スケール 塗装済み完成品フィギュア

アイドルマスターのアイドル、菊地真のフィギュア。フィギュアを買う楽しみみたいなものがいままではうまく理解できていなかったが、細かいところまですごくよくできていて、陳腐な言い方をすれば「いまにも動き出しそう」なのがとてもいい。職場の机に置いている。

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 04 菊地真

アイマスのCD。菊地真ソロ曲が多く収録されていて、特に『自転車』が爽やかでよい。またカバー曲もあり、『星間飛行』のようなアニソンを二次元キャラクターがカバーしているとリアリティのラインが不安定になってここちよい。ジャケット画がいい。

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 03菊地真

アイマスのCD。ソロの『絶険、あるいは逃げられぬ恋』が特にかっこいい。カバーだと『アンバランスなKissをして』のようなのもあり、低い声質にマッチしている。完全に可愛い路線の『キミ*チャンネル』は珍しい。ジャケット画がいい。

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 04 菊地真 CD

アイマスのCD。トークとソロ曲が交互に来て『エージェント夜を征く』など人気の曲も入っていて聴き応えがある。今見ると絵のふるさが良い。『まっすぐ』『思い出をありがとう』はボーイッシュでもかわいい系でもないが優しい雰囲気がよく出ていていいと思う。

THE IDOLM@STER MASTERWORK 03

アイマスのCD。ジャケットの絵が良い。萩原雪歩の声の人が今と違うが、それはそれで良い。どの曲も個人的に好きなものが揃っているので収録曲は少ないが何度も聴いている。

THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 05

アイマスのCD。三浦あずさ&菊地真のソロ&デュオ集。合間のドラマパートが楽しい。曲は『Mythmaker』がかっこいいのと、『L・O・B・M』が楽しい。このジャケットのような、キャラクターのイメージを最小限残しながら大胆にヴィジュアルを替えてしまうような演出にリアリティを逆に感じる。

THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS+ GRE@TEST BEST! -THE IDOLM@STER HISTORY-

アイマスのCD。ベストアルバム。人気のある曲がだいたい入っていてお得感がある。合唱に耳を澄ませて声を聞き分ける、といった遊びを覚え始めた。ジャケットの絵が素朴でとてもよい。とくに四条貴音。

THE IDOLM@STER BEST ALBUM 〜MASTER OF MASTER〜

アイマスのCD。ベストアルバム。古めだけど今でも聞かれている曲が多いのであまり時代を意識することはない。合間合間にトークが入ることで「そういうライブなのだ」と思わせる。

回=回

平沢進(核P-MODEL)のCD。これまでの平沢進の手法を自らリミックスして新しく紡ぎ出したような、聴きおぼえのある感じと新しさが共存したCDだった。ギターがギャンギャン鳴るのでイントロが印象的な曲が多い。「遮眼大師」が特に核Pらしさを出している。

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER

アイマスのCD。アニメ『アイドルマスター』で使用された楽曲を時系列順にまとめたCD。BGMなども収録されているので聴きながらストーリーを想起することが可能。中でも『黎明スターライン』の曲調はかなり独特で頭に残る。

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 07

アイマスのCD。わりと最近になって「ミリオンライブ」というシリーズがはじまり、そのタイミングで新アイドルが40人くらい増えたのだが、その新人の曲も入っている。菊地真のソロ『WORLD WIDE DANCE!!!』が一筋縄ではいかないリズムで面白い。

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 11

アイマスのCD。これも「ミリオンライブ」のメンバーが半分。『FLY TO EVERYWHERE』がよい。菊地真の力強い歌唱は自分にないものが全てあるのでよい。「ミリオン」にはその他男っぽいアイドルが複数おり、それによって「ボーイッシュ」と表現されてきた菊地真の個性をより高い解像度で把握し直す必要性が出てきていると感じる。

THE IDOLM@STER MASTER PRIMAL DANCIN’ BLUE

アイマスのCD。最も最新の新曲集。ダンスをテーマにしているだけあってノリの良い曲が多くて楽しい。菊地真と我那覇響の組み合わせは私のゲームでのチョイスと同じなのでそういった符合も良い。

THE IDOLM@STER MASTER PRIMAL ROCKIN' RED

アイマスのCD。「BRAVE STAR」という曲のサビが好き。アニメのキャラクターソングはたくさんあるが、アイマスは「そういう曲を出した」という形で作品世界と現実を曲で橋渡しすることができるのがいいなと思う。

THE IDOLM@STER MASTER PRIMAL POPPIN' YELLOW

アイマスのCD。ポップな曲が多い。特にKIRINJIの堀込高樹氏が作詞作曲を手がけた「LEMONADE」が屈指のよさ。出だしから「手榴弾のピンを抜くような顔で私はかじる」とレモンを表現して、それをぽわっとした声のアイドルに歌わせるのだから素晴らしい。

THE IDOLM@STER PLATINUM MASTER ENCORE 紅白応援V

アイマスのCD。ステラステージのゲームに「地獄の特訓」というレベル上げのための面があり、そこで流れる長い曲が『紅白応援V』なのだ。これがめっぽう良い。ひたすらテンションをあげてくるための曲。キャラクターの個性をわかっていること前提なぶん、わかっていると良さがかなり高まる。

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 01

アイマスのCD。『きゅんっ!ヴァンパイアガール』のフルが収録されている。ササキトモコさんの詞曲はメルヘンかつ毒があってとてもいい。『魂のルフラン』のカバーを架空のキャラクターがするというのも冷静に考えると変でいい。ジャケットがエッチすぎるのでよくないと思う。

THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 「シャイニーフェスタ」アニメBlu-ray同梱版(完全生産限定版)

アイマスの映画BD。異常なほどにおまけが詰め込まれており、箱のサイズもでかくて重い。全てに目を通すには相当な時間がかかりそう。映画そのものは素晴らしい出来栄えで、物語として見たときに突っ込みどころがかなりあるものの、そのこと(リアリティのなさ)自体を内部から肯定するメッセージが込められていると勝手に読み取った。どこまでも非現実的な存在として存在し続けるぞという、アイドルからの宣言に思えた。

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 038一ノ瀬志希

アイマスのCD。デレマス(アイマスの派生)は未だなにも知らないし、このキャラクターのこともまったく詳しくないのだが、偶然YouTubeで観て曲がかっこいいな~と思って買って何度も聴いている。作詞作曲はササキトモコ氏。歌詞に「獣脂(じゅうし)」が出てくるような曲に弱い。

アイドルマスター 菊地真バースデー記念企画グッズ 菊地真一レーシング応援グッズ+ ドラマCD「晴れ時々曇り後台風、後晴れ」

アイマスのCD。10年くらい前の菊地真バースデー企画で限定生産されたもので、Tシャツとキャップがついてくる。メルカリで購入。菊地真の人格形成に大きく関わる存在である父にクローズアップしたドラマになっており、買ってよかったと思った。いろいろと考えてしまうのであまり多い回数聴けない。


今年を振り返って

アイマスのCDタイトルは英語ばっかりでどれがどれだかわからなくなるなと思った。

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