「並行して煮られし肉」2020年5月23日の日記

【世界よ、いまこそ磯を解き放つ時だ】

干潮の復権運動、もしくは潮だまりの後援会報、あるいはテキストによる磯遊び。『磯ZINE』をどうぞよろしくお願いいたします。https://t.co/78CQJeyL3Y pic.twitter.com/ZVRtOMLyXf

— ワクサカソウヘイ (@wakusaka) May 23, 2020

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・これまで何度もイベント等で同席しているワクサカソウヘイさんに「こんど『磯』をテーマにしたミニ冊子を作って売ろうと思っているんだけれど、寄稿しないか」と誘いを受けた。

・「面白そうですね。でもなぜ磯なのですか」「……さあ、特に理由はない」「磯が好きなのですか」「そんなに思い入れはない。でも、磯。だからこそ磯の冊子なんだ」

・どういうことなのかさっぱりわからなかったが、どういうことなのかさっぱりわからないことがある人生は面白いので二つ返事で承諾し、頭を捻って「磯」をテーマにした2000文字程度の短編小説を入稿した。

・その『磯ZINE』が今日、発売されたようだ。物理冊子と電子書籍の両方で購入できる。18ページで500円。正しい意味で同人誌。他の人たちの寄稿文も楽しいので、興味がある方はどうぞ。なぜ磯。

・男性ブランコ（お笑いコンビ）の平井まさあきさんが「磯ップ童話集」を書いていて、密かに胸をなでおろした。アブね～。私もそのタイトルだけ思いついてて、書きそうになっていたから。ダジャレを導入にすると不幸な衝突事故が起こる可能性が高まる。