「伏線は張らなくても回収できる」2022年1月29日の日記
・眠い眠い眠いね~。
・動画が出てます。
・ウボンゴ3D。このゲームはすごい。指定された平面の形状に合うように高さ2ドットの積み木をみっちり詰める、というだけのゲームだが、どうしてこんなにうまくできないのか頭を抱える。使うパーツはほんの4つしかないのに、手が無意識に何度も何度も同じ失敗パターンを再現してしまう。なんなんだこれは。
・一般に「試行錯誤」と呼ばれるものが、いかに狭い視野で同じようなクセの繰り返しになっているかを突きつけられるような、そんな居心地の悪さのあるゲームで、プレイしてるとイライラして仕方がない。それでいて解けたときにすんごい気持ちいいかというと別にそんなことはなく、だいたい煮詰まってなんとなくスルッと「できてた」って感じで組み上がるので「お……おお」という感情になる。救いがない。
・パーティーゲームとしてもピーキーで、競争の要素はあるにはあるとしても完全なる個人戦だから実質的に1人用だし、各々が解いているパズルが別物なので、ライバルが先にクリアしても「すげー」という賞賛よりも先に「あっちのパズルは簡単だったんじゃねえのか」などと思ってしまいがちだ。
・それでもやっちゃう。
・正味、商品の寿司とかどうでもよくなるくらい没頭してしまう。ゲームって、クリアの要因が「何」なのかが具体的であればあるほど実力重視に偏っていき、マニアックになるものだと思うが、ウボンゴ3Dの場合は何をどうすればクリアできるのかが何度やってもよくわからん。ランダム要素のない完全なる理詰めのゲームのくせに、ソシャゲのガチャにも似た射幸心を煽ってくる。不思議だ。
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