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「四択は千の問を持つ」2020年2月23日の日記

・朝から『知識検定』という民間検定を受けてきました。

・「チョコレート検定」とか「博多っ子検定」とかマニアック検定ビジネスはいろいろあるけれど、なんと知識検定の出題範囲は「森羅万象」(公称)である。全ての知識を問われるのだ。範囲が「全て」だと、逆にマニアックになるということがわかる。

・そして問題の量がすごい。2級と1級があり、2級は80分で全250問の4択クイズを解かされる。

・そして、1級は300分で1000問の4択クイズを解かされる。

・1000問て。

・5時間て。

・「イヤすぎる。頭おかしくなるわ」と思った去年の私が予約してしまったので今日受けてきた。頭がおかしくなった。めちゃくちゃ疲れる。


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・朝10時前に会場へ。なんとなく「クイズ」という感じの人達がいっぱいいたのですぐにわかった。私の外見もそれなりに「クイズ」だと自負しているので、溶け込めたはずだ。

・想像よりもかなりたくさんの人がいた。いったいどこから集まってきたんだろうか。そんなに知識を試したい人がこの世界にはいるのか……。


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・問題用紙と回答用紙が配られる。回答はマークシート方式なのだが、配られた量を見てゾッとした。

・表も裏もマークでびっしり埋まっている紙×4枚。トライポフォビアになりそうだ(『恐怖症』にまつわるマニアックな知識を見せてしまいましたね、たはは……)。

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