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「プレゼンター集結」2022年2月17日の日記

・イベントが近い! どうしよう。完全オンラインイベントだから観客席から生卵とかが飛んでこないのだけが救いだ。代わりにコンピュータウイルスがパンパンに詰まってはち切れそうなZIPが贈られてくるかも。


・直前なのにイベントの内容がわからなくて、興味がある人は不安よな。恐山、動きます。

・基本的にオモコロのイベントは「プレゼンター側がそれぞれ作ってきた出し物をゲストに見せる」という形式が多く、今回もその範疇です。


・今回のゲストとプレゼンターはこんな感じ。現状、永田さんが家族経由で濃厚接触者になってしまった関係で出演見合わせとなっていますが。

・オモコロを隅々まで読み込んでいる人ばかりではないと思うし「プレゼンターのこの人どういうことやる人なの?」というのを、私が勝手にオススメ過去記事とともに説明します。


【加藤】

最近はあまり記事を書いてないが、かつては「何なんだ?」という記事ばかり書いていた。ウケるとかウケないとか以前に「どうしてそんなことやろうと思ったんだ」ということを好んで実行する。そして周りがぽかんとする中、自分ひとりで爆笑している。


【モンゴルナイフ】

パワー・ライター。記事を読んでいると「画の力」を思い知らされる。言っていることもやっていることもほとんど意味がわからないが、読んでいると元気をもらえる。ただ引き換えに何かを失うような感じもあり、トータルでは生気を失う。


【原宿】

オモコロ編集長。子を持つ父でありながら、独自のセンスで「記事」という表現形式の限界を常に模索している。全く意味のわからないことを「確信を得た」という顔で見せてくれるし、そのあと「あれは違ったな……」とひとりで反省している。


【かまど】

記事広告の半分くらいを手掛けるエースライター。コンスタントにおもしろい記事を書き続ける器用さと「ビビらせてやる」という反骨精神を併せ持ち、斬新なアイデアで見たことのない記事を世に送り出している。よく私がすすめたコンテンツに「俺それすげーキラい!」って言ってくる。


【みくのしん】

乗り物に例えると「ハウルの動く城」みたいな複雑に入り組んだ文章を書くライター。料理が得意でクッキング記事を多く書くが、ブリしゃぶを作る記事の途中で靴を洗い始めるなど常識にとらわれないテキストに定評がある。思考をそのままトレースしたような文体は類例がなく、普通にめちゃ嫉妬してる。


【山口】

今はディレクターの仕事が多いライター。普段は菩薩のような笑顔を絶やさない好人物だが、かつては全く意味のわからない4コマや記事を量産していた。一切根拠のない「嘘の雑学」をいつでも披露することができる。菓子パンが大好きで、うなぎを食べたあとにも菓子パンを食べていた。


【たかや】

身近なアイテムを利用して低予算なコスプレを披露するのが得意なライター。「高円寺在住です」と言っているが、実際はかなり高円寺から北にある「野方」に住んでいる。最近、野方の食堂を取り上げたテレビ番組に「野方の地元民」として出演していた。これにより、二度と高円寺民を名乗る権利を失った。


【夢顎んく】

「面白い言葉」に関する感度が飛び抜けているライター。ちょっとした言い回しがカミソリのように研ぎ澄まされているので、一行も油断して読めない。上の『めっちゃムズいクイズ ムイズ』は、初めて読んだ当時笑いすぎて腹痛になってしまった。


【金輪財雑魚】

Vブームも落ち着いてきた頃に現れたバーチャルお嬢様ライター。若手なのに記事の凝り方が半端じゃなく、絵もすごいうまい。将来有望にも程があるが「バーチャルお嬢様ライター」にどんな将来があるのかはよくわからない。ツイッターだとあんまり「ですわ」とか言わない。もっと言えと思う。


・・・

・この人たちが19日のイベント当日になんかします。タイムテーブルとか相談して組んでるけど、この集団における「良い感じの順番」が全然わからない。どうなっちゃうんだ。たぶん私は配信ページのチャットとか見る余裕ないからかなり不安だ。でも面白いと思う。よければどうぞ。

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