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「世界受動選手権大会」2019年8月30日の日記

・フィットボクシングやってシャワー浴びてました。全身汗だくになる。筋肉痛はもはやまったくない。あとプレイ初日にあったようなへたり込みたくなる急激な疲労感ももはや感じなくなった。何事も継続ですね。

・しかし、水を差すようで悪いが(自分に水を差すんだから悪くないか)、私はこういう「継続」というもの全般がどうにもくだらなく思えてしまう。この日記を毎日続けていることも含めて、毎日欠かさずやっていることなど例外なくしょうもない、という気分がある。なんでだろう。

・たぶん、精神的に身軽であることを求めているせいだろう。10年も日記を書き続けている精神は、10年も髪を切らないで過ごした頭のように重くるしく思える。目の前のこれと、これを感じている今だけが自分だ、って妙な確信があるから、そこにひっついてくる「過去」とか「キャラ」「習慣」「立場」みたいなものが鬱陶しく感じられる。急にLINEのアカウント消すほどではないけど。

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