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交通事故に遭いました②

「全身麻酔、絶対耐えたる」

人生初の手術を控えるパー。一度は誰しも考えたことがある、
「全身麻酔ってどれくらい意識保てるん?」
を検証するときが来ました。

いざ手術

3泊4日の入院。その2日目に手術が入っています。
オペ室へはストレッチャーで移動するのかなと思ってましたが、徒歩。
なんか工場みたいな雰囲気あるオペ室だな・・・

手術中 *画像はイメージです

パー「僕はここでサイボーグになるんですね」
麻酔医「麻酔いれますね〜」
パー「あっ、はい」

ここは関東、関西のノリは通じない

麻酔入れた瞬間、なんかふわふわしてきた!!
耐える!耐えるぞ!

パ「これみんなどれくら…○✗△□النعاس بسبب التخدير」

後で聞いたら10秒かからないうちに落ちたらしい。麻酔すごいわ。

サイボーグ化完了

ピロリン「全身麻酔」「チタン化」の実績が解除されました。

麻酔からの目覚めはきつい

朝イチの手術だったはずですが、目が覚めると昼過ぎ。
そこからもスマホ見るのもつらく、無限の寝落ち。
そこから2泊し、無事退院。
埋め込んだプレートは1年後くらいに邪魔なら取る感じになるらしい。

ちなみに、腕が上がらなくて服を着替えるのめちゃくちゃ大変です。
寝返りもできないし鎖骨の偉大さを痛感しました。

自宅療養へ

骨折は日にち薬なので、休むしかありません。
ほどほどに腕を動かしてリハビリしつつ、できる範囲で家事やる日々。

掃除してると、

治療の時に切ったであろうジャージ

パ「切れ味最高やったやろなぁ!!」

と言わせるレベルに切られたジャージたちが。
自分でもちょっと切ってみたら、すごく切りやすい。
ちょっとくせになりそう。

ちなみにPASは事故でもクラッシュリプレイスメントが使えます。
ありがたいね。
でも冬物のPAS、上下で10万超えてきたのでpassです。

ヘルメット、アイウェアもバッキバキになっていたので、
身につけるものは安心できるものを選んでおきましょう。

これを書いてる今も自転車には乗れていませんが、焦らず治していきたいと思います。
それではみなさん、今日もご安全に。

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