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西向く侍………って

一月は、往んで 二月は、逃げて 三月は、去るってといいますが
ほんとうに年明けてから今日まで月日が過ぎることの早いこと早いこと。
ところで表題の西向く侍っていつ頃から言われていたのでしょう?
おそらくは、グレゴリオ暦、太陽歴が用いられ始めた頃からその覚え方が始まったとすれば明治時代からなのかなぁ。
ちなみに 西向く侍は、二四六九・士(十一)武士の士を侍と読ませたわけですね。で、一月が31日でないという。小の月、大の月ってやつですね。
初めて習ったときは、そんなものなのかって思ったのですが、存外いまだに覚えているってことは、語呂合わせって便利なものなんですね。

記憶していく上で、語呂合わせであったり、リズミカルに刻んで覚えていくのってほんと、大切なことなのかも知れませんね。
関連付け、印象などなど。そういえば わたしが 古典というよりも短歌、和歌にハマったのが、一冊のコミックからだったというのも印象づけ?だったのかも
しれません。

ひたか良さんのコミックですね

一冊じゃないじゃんって突っ込みはなしの方向で。この方の絵は わりと好きなのです。最近では 推理作家・内田康夫さんの小説の漫画化されていたりわくわくものですが。………このストーリーの中で最後先生である日向のあんちゃんが、追いかけてくる生徒・八重垣美桜に投げ文するのだけれどそこに書かれてあったのが
「瀬を早み岩にせかるる 滝川の割れても末に 逢はむとぞ思ふ」
                         崇徳院

なんてあったりすると 思いっきり当時は いいなぁなどと思ったわけですよ。えぇえぇ、単純なのです。わたしめは。

まぁそれで苦手な古文が、好きになったりしちゃったのだからそれはそれで
良かったのかな。

そうえいば、この位の頃から日本の音楽も聴くようになったような気がするかも。
HOUND DOG 「Only Love」、「ff」、「Ambitious」、「涙のバースディ」、「Jのバラード」そのほか
サザンオールスターズ「ミスブランニューデイ」、「チャコの海岸物語」、「Ya Ya (あの時代を忘れない)」、「匂艶THE NIGHT CLUB」そのほか
まぁこの時代カラオケなんかも流行っていたりしたけど。カラオケで歌う歌はまた別だったり。ただし「ff」は別だよね。

でもそんな中でもやっぱ洋楽は、やってくる。
イーグルス「ホテルカリフォルニア」
シカゴ「素直になれなくて」
マドンナ「Like A Virgin」、「Material Girl」、「Like A Prayer」などな他にも他にもシーナ・イーストン、シンディ・ローパーさんとかとか。

そんな数ある中の曲にまた触れていってみたいかもしれない。

そういえば
今日は 朝マック行って

桜の綺麗なところで、食べよっかなって思ったけど………
おじさんが 多かったので断念。

日付変わっちゃった。今日から四月だよ~
新しいことにチャレンジしつつ、足場もしっかりしていかなくちゃですね
ではまた おあいしませう

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