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色々な涙!高校野球のラストミーティングでの涙の訳って

かれこれ37年前に、未だに県内での記録となっている夏4連覇をして甲子園に行き、エースのお陰というか、おんぶに抱っこで勝つ喜びをもらったり、合宿から数えると、同級生たちと1ヶ月半ほど一緒に過ごした

物心がついた頃から野球しかやらず、甲子園に行くことが目標で達成した瞬間の涙と、甲子園で負けて球場から宿舎までと、宿舎でのラストミーティングでの涙は全く違うものでした

目標達成した喜び、それまで使った時間、親や仲間への感謝と誰かと目が合えば涙を流したのを記憶してます

この涙とは全く違い、
甲子園球場から宿舎までは、負けた事で仲間と一緒に野球をやる事ができないという失望のような涙だったような

宿舎での先生の話の後、キャプテンが号泣しながら先生への感謝を述べた話で、それまで鼻をすする程度だったのから、号泣と共にみんな崩れ落ちた
感謝の最高峰がまた涙なんだなと思います

達成した涙
終わった涙
感謝の涙

青い春の機会がある生き方が理想であって、小さくてもそれを感じられる生き方をするために、常に目標を持ち続けたい

負けて(結果)泣いてるのはたった数分で、プロセス(過程)が濃ければ濃いほど涙を流す量は半端ない

でも、みんな泣ききった後は、ビックリするほどの笑顔なんですよね笑

今となっては、人の事で泣く機会が増えたけど、それはそれで良しw