Magsafe 対応iPhoneケース購入と、否定記事へのツッコミ
iPhone用のケースを買い換えました。
先だって購入した Magsafe対応のワイヤレス充電対応バッテリーが、通常のケースの上からだと吸着が弱いため、その対応です。
ケース無しだと、しっかり張り付きますが、裸で使うのはちょっと嫌なので。
手頃な物を探したら、ESRの製品が2000円程度で売られていたので、こちらにしました。
外出時、これでケーブルが減ってくれそうです(^_^;)
そんなMagSafe関連で先日見かけた記事があります。
毎度のAppBank です。
ここは、ホントこの手の記事多いですね・・。
記事の内容が、どの程度信用出来るかですが・・。
Magsafe自体は、現在一番普及しているワイヤレス規格Qiの上位互換みたいな感じです。
最大供給電力は15W。
マグネットで対応機器を吸着させる事で、充電の失敗やロスを防げます。
高速充電には対応機器が必要。
iPhoneの設定で、充電最適化を選択していると、80%迄の充電で保留される事もあります。
ケーブル充電に比べて速度が遅いのは、MagSafeに限らずワイヤレス充電全般の話。
この辺、記事は、わざとApple貶めるために書いてますね。
比較に出てくるXiaomiの高速充電について・・
昨年末にSoftBankが神ジューデンと称して有線の高速充電をアピールしてます。
これは、専用充電器を使った場合の話ですが。
調べてみると、日本未発売のMi11 Ultraで、専用充電器による50Wのワイヤレス充電が可能。
レビューに写真載ってますけど、でかいし、充電器なのに放熱ファンが付いてます・。
ガジェット好きなら面白いと思う人もいるかも知れませんが、対応機種も高いし一般人には向かない気がします。
グローバルモデルの12や12Proには引き継がれてる様ですが、日本発売の12T Proはワイヤレス充電対応してないですね・・。
この辺り、事情がよく分かりませんね。安全性かコストか?
Magsafeは、Qi2 の標準技術として提供される事が決まってますし、今後も対応機種、機器が増えるでしょう。
AppleもLightning廃止の方向ですから、ワイヤレスには更に力を入れると思われます。
対して、Xiaomiの高速充電が今後普及するか・・個人的には厳しいのでは?と思いますが。
有線なら、USB-PDの上限は上がっていきますし、無線もQi2以降供給電力の引き上げは進む方向。
独自規格で速さをアピールしても、優位性は薄れていきそうです。
規格が普及しなければサードパーティーも付いてこないですしね。
Appleをダシにしておけば、ビューが稼げると考えてるサイトの記事なので、話半分以下で見るのが相応な気がします。
それより、普及してきているワイヤレス充電機器を活用する方が楽しいですね。
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