Pixel watch発表 wearOSの方向性は?
Google Pixelシリーズ新製品発表前後、メディアはこぞって騒いでいる訳ですが、個人的にはこういう騒ぎを見ると醒める傾向があります。
これは、Apple製品に関しても同様で、提灯的な記事って分かりますからね・・
メディアも仕事なのでしょうけどね・・
私の場合は、暗黒時代からのAppleユーザーなので贔屓目は分かってますが、思う所を少し。
鳴り物入りで出たpixel watchですが、個人的にはまだこれからでしょう?
と言う感じです。
2014年に Android wareOSとして発表されて 2016年に2.0までバージョンアップしたものの、シェア低迷。
wearOSと改名して、マルチプラットフォーム対応をアピールしてますが、それでもシェア的にさほど伸びていたとは思えません。
転機は21年にTizen OSとスマートウォッチ用OSで統合したこと。
これで、Samsung Galaxyを取り込むことになり、シェアが拡大しました。
Google自体もFitbitを買収して、同社技術を取り込んで製作したのが今回のPixel watchな訳ですが・・・
pixel watchの場合、iOS対応しない事が個人的に引っかかります。
これが、pixelシリーズだけの方針なのか、今後のwearOSとしての方針なのか、で随分変わってきますしね・・
Googleは、pixelシリーズとしての連携機能が要因と述べてはいますが、iOSへの対応が今後期待薄となると、wearOS搭載機全般iPhoneユーザーは手を出さなくなりそうにも思います。
(現状ユーザー層も分かりませんが・・)
機能的には
・電子決済はSUICAしか対応せず、機能も限定的
・心電図機能は許可待ちで当面日本では使用不可
・バッテリーは省電力モード時のApplewatchに劣る
等、まだまだな所も多いです。
Apple watchに対する価格優位性を上げる記事もありますが、個人的には大差なく感じます。
Applewatchは高いと言われますが、wearOS搭載スマートウォッチのまとめなど見ると、更にバカ高いのがごろごろしてますし・・
特に、腕時計メーカー製の高級な代物はね・・(^_^;)
個人的には、スマートウォッチに4万とか5万かける気はないし、バッテリーの持たない時計なんて面倒くささしか感じないので、どのみち手を出すことはありませんが・・。
スマートウォッチは調子が悪くて買い換えましたが、AmazfitのBip3にしました・・(^_^;)
この分野に置いてだけは、Apple製品を買う気がないですね・・
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