時代錯誤?或いは無知?・・デジタルデータの解像度と印刷サイズ
Smart Newsで流れてきた記事ですが、ちょっとねぇ・・と思ったので。
パワハラ系クライアントを揶揄する記事か・・と思いながら、読んでみると、元ネタは1990年代の話。
流石に、何なのこれ? です(^_^;)
DTPと言う言葉自体が目新しかった頃のお話。
この時代の広告代理店なら、おかしなオッサンいて当たり前かと。
でも、金払いも良かったでしょうね・・。
この長月さんに限らず、DTP関連に関わってた人は、何かしらネタ話ありますよね・・
私の妻も、2000年代ですが、印刷業でDTP関連携わってたので、クライアント関係で色々聞かされました(^_^;)
90年代であれば、Windowsを商用印刷に使うには時期尚早、メインはMac それも、OSX以前のクラシック環境。
ソフトも Photoshop Illuetrator QuarkXpressでしょうね。
Indesign前身のPagemakerが少しは出てきてたかな・・
DTP環境が未成熟なので、その辺クライアントの無知だけで片付けられる話でもないと思います。
印刷サイズと解像度って混乱しやすいのですが。
クライアントが印刷サイズと解像度を指定するのが適切ではあります。
A4サイズでモノクロ600DPIみたいに。
SNSで反響があったとの事で、今も類似のトラブルはあるのでしょう。
でも、出版を巡る環境も四半世紀経ち、複雑化しており、元のつぶやきと同じ土俵で語れる話でもないかと・・
デジタル入稿は当たり前、成果物も、印刷媒体ばかりではなく、クライアント、制作側共に行き違いのないコミュニケーションが必要だと思います。
まぁどの時代も横柄なクライアントはいるのでしょうが・・(^_^;)
後、投稿者の長月みそかさん、マイナー方面とは言え、一応私は著作とかも知っていて、Wikiもある漫画家さんなので、N氏と言うのもどうかと思うんですけどね・・。
記事書いたライター氏が無知なのか・・(^_^;)
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