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【最終報告書】フリーランスのコピーライターは、「共創」によってほかの地方にもポジティブな影響を与えられるのか #私の働き方実験

この半年間、新しい働き方LABの研究員企画3期に参加していました。

ちなみに私は同コミュニティ内のコミュニティマネージャーでもあるので、一参加者であり一運営メンバーのひとりとしても参加していました。
参加していたのは観光DX(参加者)、新卒フリーランス企画(運営サポート講師)

観光DX企画振り返り

あまり活動できなかったです…。清々しいくらいに。コアメンバーの方には申し訳なかったです。

大前提として私のリソース管理が至らなかったという問題もありますが、自分が関われるプロジェクト、あるいは動きたいと思えるプロジェクトがなかったというのが正直なところでした。
もっとも、「自分にはこれができます、これがやりたいです」という開示が足りなかったのも悔やまれるところです。あとはコピーライターとして、もう少しオブザーバーとしてのポジションでコミットできればよかったかもしれません。いずれにせよ、反省の多い取り組みとなってしまいました。

それでも形になったプロジェクトがあったことは、この企画全体にとって、そして実際に活動された方にとっては、非常に意義のあるものになったはず。個人でも行政案件に関われる、地域に確かな影響力を発揮できる、そしてその結果として、自分の働き方の可能性も広がるのだなと…。

企画のチームの皆様、本当におつかれさまでした、ありがとうございました。

新卒フリーランス企画

こちらは主に講師として時間をいただき、講演をさせていただきました。内部情報が多分に含まれるのと、こちらはあくまでも運営側での参加だったので詳細の言及を避けますが、実験的かつ種まき的な試みとしては非常に意義のあるものだったのではと…。
私のLancer of the Year2023の受賞や日経さんに取材いただいた件でもそうでしたが、ランサーズさんそのもの、ひいては社会全体が「新卒フリーランス」という生き方・働き方に注目している今、まさに一番ホットな年齢層の参加者・講師がコミットすることには大きな意味があります。
単に教える・教えられるの関係ではなく、ともに学ぶ・考えるの姿勢が見受けられたこの企画の空気感には非常に心地よいものがありました。

企画のゴールが「新卒フリーランスになる人を増やす」というわけではなかったため、何をもって成功とするかは難しかったかなとは思います。ただ、この企画をやったことの本当に意味というものは、若い参加者の方々が今後生き方・働き方で悩んだ時に表に出てくるのかなと。今からフリーランスも悪くないかも、と。
その時また私も改めて、自分にできることで新しい挑戦を始める方を応援できればと思っています。
皆様本当におつかれさまでした。

今後の研究員企画との関わりについて

私は今後も新しい働き方LABのメンバーとして活動を続けていきます。今後研究員企画内では「ロールモデル」としての活動にも力を入れられたらなと。一参加者としての参加もあり得ますが、今回無駄に枠を使ってしまったのは非常に申し訳なかったですね。。。
よって、一参加者としてではなくロールモデルとして発信する、あるいは運営側にまわることで、皆様の活動の支えになれたらと。

実際私がかねてより企画・開催していたランサーズやコピーライティング、ChatGPT等に関する相談会や講座については、不定期開催ではありつつも多くの方にご参加いただきました。こういった取り組みをもっとできればよかったですかね。。。

以上、簡易的ではありますが最終報告となります。
”新しい働き方LABの研究員企画3期”に関わられたすべての方々に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

今後とも新しい働き方LABをよろしくお願いいたします。

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