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2022年6月締め請求書のお手紙

私たちデザインモリコネクションは、陶磁器デザイナー・森正洋さんのデザインした製品の卸売を主な活動としていて、毎月、お取り扱いいただくショップのみなさまへ請求書をお送りしています。

ふと思い立って、2021年9月分から、請求書を発送する際、お手紙を同封するようにしました。その時々に思ったことなどを書いています。イラストレーターのデータに直接書いているので、何を書いたか分かりやすく保管しておく意味もあり、noteに置いておきます。

請求書をデジタル化した方がいいんだろうけど、その場合、こういうお手紙をどういう形でつけたら良いのか、悩ましいところ。


いつもありがとうございます。
デザインモリコネクション小田寛一郎です。

2022年6月末締め分の請求書をお送りいたします。
ご確認のほどお願いいたします。

先日、同じ市内の中学校の横を通ることがあり、ちょうど下校時間でたくさんの生徒が帰るところでした。車だったので見るともなく見ながら運転していたのですが、長袖ポロシャツとスラックスを着用している女性が数人いることに気付きました。調べてみると、2021年度から、制服がブレザーを基本にした選択制になったようです。ブレザーでゆったりシルエットとすっきりシルエットの選択、ポロシャツ(長袖・半袖)とカッターシャツ(長袖・半袖)の選択、スラックスでもゆったりシルエットとすっきりシルエットのふたつ、後はスカートとキュロットスカートがあります。

制服については、あった方が良いのか、ない方が良いのか、いろいろな議論がありそうですが、制服なし(私服)と、制服あり(男女1種類の制服)の折衷案として、制服選択制になるんでしょうね。私が中学生の頃は、「管理」という考え方から出てきたであろう不合理な校則がいろいろありましたが、学校という場所が、生徒の自主性や自由を認め生徒による民主的な自治で運営する方向に変わっていくと良いなと思います。

2022.7.1

デザインモリコネクション有限会社
小田寛一郎

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